保育の内容
「はい」 164/171回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 55回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 56回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
小曾木地区の学区域にある小・中学校の児童や生徒数が減少する中で、地域の老人福祉施設での行事参加など、高齢者との交流を図ったり、地区のコミュニティ組織に園長を中心に参画して、地域課題に関心を寄せている。とりわけ、卒園児が通うことになる小・中学校との連携を重視しており、親子フェスティバルでの体育館利用をきっかけに、中学校との協働を開始している。中学校の授業に保育園の子どもが数人のグループで参加し、科学の実験などを体験し、中学生はすごい!と感動を味わっている。人口減少地域ならではの顔の見える活動が始動している。
子どもが自ら玩具を選んで遊び込めるようにコーナーづくりを工夫している。玩具を入れた書棚を仕切りに活用して玩具ごとにコーナーを設置している。ままごとのコーナーは絨毯を敷くなどして落ち着いて遊べる空間になっている。大きい子の遊びでは、ブロックなどは次の活動のために中断することもあるが続きが出来るように専用の置き場所を設定している。保育者は、子どもの興味や関心を把握して、子どもの主体性や自主性を大切にし、遊びたいもので自由に遊べるよう、遊びが継続して豊かに展開できることを念頭に置きながら環境設定をしている。
暑い夏の日、園バスを活用して近隣の川原まで出かけている。ライフジャケットを身に付けて、ワクワクしながら川遊びを楽しんでいる。安全性を確保して川に入り、ライフジャケットでプカプカ浮くのも楽しい体験である。泳いだり、生き物を探したりと時間がたつのも忘れる程である。ドキュメンテーションでは、子どもたちの顔はほとんど水面を見つめ、夢中になっている様子が窺えた。作り物の環境ではなく、自然の中で子どもが遊びを見つけて夢中になっている様子から、五感をはじめ身体感覚が鍛えられる素晴らしい体験ができている。
中・長期計画と銘打った計画は作成されていないが、事業計画の中で職員の育成計画等、中・長期的な視点も含まれた箇所もある。利用者が減少し定員が減っていく現状から、中・長期計画は作成しにくいとの意見もあるが、利用者が止むなく減って行くのか、現状維持か、何か対策を考え増員に挑戦するのか、どの視点に立つのかで、計画も大きく変わってくる。利用者減員の見解に立てば経費削減、現状維持か増員へ向かえば、増員対策等何れにしても、大きな課題を抱えるが、行事等の業務再編も視野に、実行可能な計画作成にチャレンジして欲しい。
職員調査の自由意見では、職員が「子ども」の何を大切にするのか、「こども観」の違いの大きさがあり、それが保育のやり方の違いにつながっていると考えられる。子どもの最善の利益を考える時には、大人が決めるのでなく、子どもが表明している意見を引き出し、尊重することが求められる時代になった。「子ども主体」という時に、実際の保育場面で、どのような対応が求められるのか、また、本園では、子どもをどのような存在としてどう向き合うのか、園をあげて、子どもと共に学びを深められたらよい。職員は子どもにとっての人的環境でもある。
本園は、常勤職員20名、非常勤職員20名の保育園である。今後、子どもの人数の減少や定員の見直しが検討課題となる中で、フリーの保育士の存在は、保育体制の維持にとって大切な方策の一つとなっている。園では、保育の質を意識した一人ひとりの業務改善やスキルアップを図るため、様々な研修の機会を提供し、それは職員共通の認識であり、園の強みともなっている。地域の要として、専門性を活かし、かつ職員の更なるスキルアップをどの方向に進めるのか、小中学校や福祉施設と連携したチャレンジが期待される。
回答 57世帯/対象 64世帯
回答率 89.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 164/171回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 54/57回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 243/285回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 154/171回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 152/171回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 83/114回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗