保育の内容
「はい」 98/102回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 34回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
自然環境に恵まれた園は、自然に多く触れ、伸び伸びと戸外を駆け回ることのできる環境がある。裏山で自然について教えてくれる地域の人が遊び方、楽しみ方を教えてくれる。自然と共存して楽しく遊ぶことや、学べる機会は多くはない。園の保育目標である、「豊かな体験を通して自分なりに物を見たり、感じたり、考えたりして豊かな感情と創造性の芽生えを培う」体験を実現している。疲れた体で園に戻ると、木材をふんだんに使った気持ちの良い保育室でおいしい給食が待っている。子どもたちはのびのびと過ごすことができている。
健康づくりの一環として3歳以上の子どもは戸外では下駄をはいて遊んでいる。足裏を強くして踏ん張る力をつけ、走力も向上するとしている。足裏の末しょう神経を刺激して五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚)の働きを活発にして大脳への刺激にもつながっている。こうした体作りの他に、外部講師による「科学で遊ぶ時間」を子どもたちは楽しみにしている。様々な実験をして科学の不思議さと面白さを伝えている。子どもたちは見ていた実験を再現したり、化学図鑑を見て学んでいる。体作りと考える力を一体化した充実した活動を楽しんでいる。
保育の実践においては、かつて”一斉保育”を実施していたとの認識の上に、抜本的に保育を見直そうと、乳児から個別保育への転換を図り、法人3園で連携した取り組みを進めている。本園では利用者にとって家庭的な保育とは何か、どうすることが寄り添うことになるのか、各クラスで話し合いを行い、考え方は同じであることを共有できたとの手応えがある。この取り組みを経て、「保育の内容で選ばれる保育園」に職員の気持ちが向かっていると感じている。保育スキルアップのために導入したインターネット動画研修も職員の主体的な学びを後押ししている。
常勤職員に対する研修面は、充実してきているが、職員の定着に向けた意欲と働きがいの向上の取り組みについては、更なる改善の余地が認められる。経営層による意欲向上の働きかけについて、あらためて職員への説明が求められる。調査時点で、産休・育休への対応や看護師の退職などがあり、こうした体制の変動の影響は、非常勤パート職員の働きで補う現状となっているが、必要な情報は共有されているか、また、中堅職員の不在の中で経験の少ない職員が安心して相談ができ働ける環境となっているか、など、職員の目線に立った検証を期待したい。
市全体としての人口減少の影響により、将来的な園児数の減少も目前となる中、”第三保育園に入れたいと思われる保育園”の更なる具体化に取り組んでいる。当該保育園の強みである”お山の活動”や自然環境を存分に活かした保育プログラム、核家族化の中で保育園が担える役割を新たに見出すこと等を視野に入れている。そして、地域の情報収集や保育園の内容公開に積極的に取り組み、子育て支援策を職員と意見を出し合い、実行していきたいとの思いを持っている。事例にも学び、法人3園とも力を合わせて、魅力ある園づくりの進展が期待される。
保護者に園が行っている保育内容を伝えようと、園だよりにクラス別の活動内容や今月の目標などを記している。また入園のしおりには「全体的な計画」を添付している。全体的な計画は保護者向けに理念や保育方針、保育目標が省略され、子どもの保育目標と保育内容が記載された簡略なものとなっている。保護者からは「行事を盛大に」や「学校生活に必要なことを教えて欲しい」等の意見もある。子どもの発達段階と、子どもの力をどう育てているのかを保護者が理解できるようにドキュメンテーションなどを利用して分かりやすく伝えることが望まれる。
回答 34世帯/対象 57世帯
回答率 59.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 98/102回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 34/34回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 158/170回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 99/102回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 97/102回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 54/68回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗