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第三者評価の結果

上長渕保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和7年度(2025年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

遊びと生活がつながる環境の中で子どもが主体的に遊びを継続し見通しを持って安心して過ごせる保育を実践しています

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子どもの主体性を支える環境構成として、保育室にはままごとや構成遊び・制作・楽器などのコーナーがあるほか、制作物や遊びの途中の作品を置く場所があり、遊びを継続することができます。階段下やクラスの絵本コーナーにはベンチがあり、落ち着いて絵本に触れることができます。食事では子どもたちがペーパーナプキンや花を飾り、雰囲気づくりに関わっています。加えて、雑巾を使って掃除にも取り組むほか、一日の流れを視覚的に示し、見通しをもって生活できるよう工夫しており、遊びと生活が一体となった「ぬくもりのある保育」を実践しています。

築山や大型の遊具がある環境で日常的に体を動かす遊びを展開するとともに、外部講師による体操指導を実施しています

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子どもが日常的に体を動かせるよう、運動遊びやリズム遊び、散歩などに出かけています。公園では遊具で遊んだり探索を行ったりし、身体の発達を促しています。園庭では、築山やネット遊具があり、起伏のある環境で体を動かしています。室内ではマットや鉄棒・トンネルなどを活用し、安全に配慮しながら体を動かせる環境を整え、乳児期から無理なく身体を使った遊びを楽しめるようにしています。さらに、3・4・5歳児は週1回、外部講師による体操指導を実施し、ホール・園庭・近隣グラウンドなど多様な場で、発達に応じた運動を行っています。

栽培・観察・調理を一体化した食農体験に取り組み、親子収穫体験で収穫した250kgのサツマイモを市民センター祭りで販売しました

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「食と農」のつながりを大切にし、給食室・調理師を中心とした食育・食農委員会を立ち上げ、子どもが種まき・苗植え・収穫を経験できるよう年間計画を組み立てています。園近隣の畑と園内プランターで、ピーマン・さつまいも・大根・じゃがいもを栽培しています。収穫した野菜は給食で調理するほか「切り干し大根」など乾物作りにも挑戦しており、食べてみようとする意欲や食への関心を高めています。また、親子収穫体験ではサツマイモを250キロ収穫し、市民センター祭りでは子どもたちが袋詰めに関わったうえで150袋を販売しました。

さらなる改善が望まれる点

職員がリーダーの役割を担おうとするモチベーションの高さを維持できるよう、声のかけ方や意見交換のあり方に配慮することが求められます

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職員自己評価で見られた意見を集約・分析した結果、経営層のリーダーシップに関する要望と、職員間のコミュニケーションにおいて課題があることが窺われました。園長はこれを自らの責任において対処するべき重大な課題として受け止め、全職員への資料配布や理事会での共有、人権・ハラスメントに関する説明まで行っています。若手や中堅の職員がリーダーの役割を担おうとしている状況にあるため、そのモチベーションの高さを維持できるよう、日常的な声のかけ方や意見交換のあり方を整えていくことが求められます。

地域との関係性という強みをどのように継続的な事業展開へ結びつけるか、中長期の見通しの中で優先順位を整理していく必要があります

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法人は地域の福祉拠点として設立された経緯を持ち、空いている土地や畑、市民センターとのつながりなど、多くの地域資源を有しています。理事会でも、親子体験・高齢者との交流・地域向け活動などの可能性が話題に上がっています。ただし、体制上の余裕がなく、具体的な企画は固まっていません。発達支援施設の設置や地域向け事業の拡張についても関心は示されていますが、構想段階にとどまっています。地域との関係性という強みを、今後どのように継続的な事業展開へ結びつけるか、中長期の見通しの中で優先順位を整理していく必要があります。

研修報告の共有にとどまらず保育の引き出しの蓄積と公開保育等を通じた学びの展開により保育の質の向上が期待されます

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職員は研修への参加や報告会を通じて学びの共有に取り組んでいます。これらの内容は共有にとどまり、実践への展開や保育の引き出しとして組織的に蓄積される仕組みが十分とは言えない状況です。そのため、保育の進め方や子どもへの関わりに職員間で差が生じています。今後は、共有した内容をもとに振り返りの場を設ける、公開保育の実施により他の職員の実践から学ぶ機会を設け、気づきを園全体で共有することも有効です。同時に、マニュアルや手順の整理を進めることで、保育の一定水準の確保と質の向上につながるくことが期待されます。

保護者アンケートの結果

回答 32世帯/対象 64世帯

回答率 50.0%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

保育の内容

「はい」 89/96回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    30回答
    どちらともいえない
    2回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    1回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    28回答
    どちらともいえない
    4回答

食事

「はい」 31/32回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    1回答

保護者との連携

「はい」 149/160回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    28回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    3回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    1回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    30回答
    どちらともいえない
    2回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    1回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    29回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    1回答

安全・衛生

「はい」 95/96回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    31回答
    どちらともいえない
    1回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    32回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    32回答

子どもへの対応

「はい」 92/96回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    29回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    1回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    32回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    31回答
    無回答・非該当
    1回答

不満・相談への対応

「はい」 55/64回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    28回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    2回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    27回答
    いいえ
    4回答
    無回答・非該当
    1回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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