保育の内容
「はい」 127/156回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 50回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 4回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 17回答
- いいえ
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園は自治会や地域施設との連携が深く、地域に根ざした保育実践を行っている。自治会とは餅つきや防災訓練を共同で実施し、高齢化による人手不足を園の職員が補うなど、相互に支え合う関係が築かれている。また、同一建物内の介護予防推進センター「いきいきプラザ」と連携し、高齢者食堂(ふれあい食堂)で園児が配膳や交流を担う機会を設け、世代間交流を日常的に経験できる環境を整えている。さらに、トワイライトや一時預かり、休日保育など多様な事業を展開し、地域の子育てニーズに応えている点も、地域貢献の取り組みとして高く評価できる。
本園は、保護者の行事参加率が非常に高く、保護者懇談会や保育参加、個別面談に加え、夏まつりの準備や片付けにも積極的な協力が得られている。さらに、保護者主体で職員との交流会を開催するなど、園と保護者との相互理解を深める機会が積極的に設けられている。日常的な対話を基盤とした職員との信頼関係が築かれており、保護者が安心して園に協力する環境が整っている。園と保護者とのこうした良好な連携は、行事の円滑な実施にとどまらず、子どもの健やかな成長を支える重要な基盤となっている。
本園は、広場事業や保育室開放(「親子の集い」)、延長保育・休日保育・一時預かり・トワイライト事業など、多様な事業を継続的に実施している。これらの取り組みは、個々の事業を超えて、園が常に地域に開かれ、必要な時に利用できる存在であるという安心感を地域に与えている。本園は市立保育園を前身とし、保護者や地域の子育て家庭が状況に応じて園とつながれる体制は、孤立を防ぎ、相談や支援につながる基盤となっている。多様な事業展開そのものが地域連携を体現しており、園が地域から信頼される拠点として機能している点は高く評価できる。
本園では「子ども主体の保育」を目標に掲げ、子どもが自ら考え行動できるよう日々の関わりや環境づくりに努めている。今後さらに遊びを充実させていくためには、年齢や発達段階に応じた玩具の量や種類を見直すことが重要である。例えば、1歳児~3歳児クラスにおいては見立て遊びや感覚遊びを中心とした玩具の活用や、4・5歳児にはレゴやラキュー等の構成遊びに加えて、製作や造形遊びを深められる教材を充実させるなど、工夫が求められる。玩具の種類や量を見直すことで、子どもの主体的な遊びが一層広がることが期待される。
本園は、食事を「楽しい時間」として位置づけ、食事を楽しく、子どもが主体的に食べようとする姿を大切にしている。一方で、0歳児の食事では、保育者が食べさせている関わりが多く、子どもの「自分で食べたい」という意欲を十分に生かしきれていない様子も見られた。今後は手づかみで、たとえこぼしたり失敗したりしたとしても、「口に運べたね」「掴めたね」と肯定的に受け止める関わりを職員間で共有し、保育者が楽しそうに食事をすることで、子どもが達成感や食への意欲を育める実践へと高めていくことが期待される。
「子どもの自発性を尊重する」「主体的な遊びを大切にする」という理念は職員間で共有されているが、実践において十分反映されていない場面も見られる。子どもの発達を支えるためには、指示や先回りではなく、子ども自身が「やってみよう」と思える関わりが重要である。今後は、保育者の言葉かけについて職員同士で話し合い、声の大きさや「どうした?」「どうする?」といった問いかけの工夫を検討したり、また、生活や遊びの内容について子どもと相談する姿勢を大切にしたりすることで、理念と実践がより結びついた保育につながることが期待される。
回答 52世帯/対象 116世帯
回答率 44.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 127/156回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 48/52回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 193/260回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 115/156回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 119/156回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 64/104回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗