保育の内容
「はい」 79/90回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 4回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 4回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
生活するうえで必要となるさまざまな能力や所作の獲得と定着への援助は、身体機能の発達や意欲を踏まえつつ、保護者に園の様子を伝えながら行い、個人別の指導計画も活用している。排せつの自立への援助では、排尿間隔や子どもの意欲を踏まえ、無理なく進めるほか、衣服の着脱は一緒に行いながら手順やコツを伝え、自分で行おうとする姿が見られた場合には、その意欲を尊重し、見守りやさりげない援助を心がけている。また子どもの自立を促す環境の工夫にも努めており、帽子や靴下を自分で取れるよう収納したり、個人マークを活用したりしている。
手遊びや絵本の読み聞かせなどを通じて、多くの言葉や表現に触れ、制作活動では、さまざまな素材や道具を体験しており、クレヨンで絵を描いたり、糊を使った簡単な造形などに取り組んだりしている。片栗粉や砂、水遊びや粘土など、感触を楽しむ遊びも採り入れ、ダンスや歌・楽器など、音楽表現にも取り組むほか、見立て遊びも楽しめる環境を設け、中には抽象度の高いものも用意し、子どもの発想力や想像力の伸長につなげている。戸外活動では、保育者は四季の変化を感じられるよう声をかけ、季節や自然に対する子どもたちの感覚を養っている。
小規模園の特性を活かした保護者とのコミュニケーションを図っており、個人面談では子どもの特性や特徴、5領域の現在の姿を保護者に伝えつつ、家庭での子どもの様子を聴き取ったり、質問等に答えたりしている。実際に子どもの姿や食事の様子を保護者に見てもらえるよう、保育参加を実施するほか、日常の子どもの活動を伝える複数の写真を、玄関フロアに毎日掲示している。また各行事に参加してもらうとともに、保護者懇談会を通じ、年齢ごとの特徴と発達の過程、子どもたちの様子や育ちなどを伝えるなど、保護者と職員との相互理解を深めている。
諸事情から職員体制の流動が続き、今年度着任の現園長のリーダーシップのもとで、話し合いの場を活発に設け、保育の充実をはじめとする検討を行うほか、解決すべき園の諸課題の明確化や、子どもへの適切な言動に関する自園版のチェックリストの作成などもなされている。一連の取組は、園運営全般に各職員が主体的に関わる気風を組織に培うとともに、これまでの園の歴史も継承しつつ、環境や考え方・方法を、旧弊にとらわれず、現状に即して最適化してゆくことを目的としている。これらの組織の基盤の再確立の進展と、その成果への結実を期待したい。
上記の職員体制の変動は今年度も生じているが、経営層や現場の職員の一部入れ替わりによって、上述のような活発な話し合いの場の設定や、その中で現場の声を集め、運営・保育のさまざまな事柄に反映させる、組織運営の本来のあり方が戻りつつある面では、好影響ももたらされている。一方で、職員自己評価ではこれらの継続の前提ともなる、人的体制の充実や働く環境の向上について、集計値・自由意見とも、現場から課題が示されている。本社サイドにおいても、園のリスタートの順調な進展を促すべく、組織の状況を踏まえた積極的な支援を期待したい。
年度の事業計画には、開園10年目を迎えた当園の「目指すべき施設像」と、保育や組織運営などにおける重点課題を定め、別に「中期計画」として、保育の質の向上と組織の一体化、地域交流の活性化や、多様性の尊重が謳われる今後の地域や社会における、当園の認証園としての評価・価値の向上を、今後複数年間の当面の課題として掲げている。いずれも現園長が着任当時の状況を踏まえて立案しているが、組織の風土が改まりつつある中で、改めて園の近未来像やそのための年度の重点課題などを、現場とともに考えてみることも意義あることかと思われる。
回答 30世帯/対象 34世帯
回答率 88.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 79/90回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 24/30回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 128/150回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 78/90回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 70/90回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 44/60回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗