保育の内容
「はい」 108/117回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 39回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 32回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
全職員で子ども一人ひとりの発達やその背景を理解し、子どもや保護者に寄り添った保育実践に努めている。そのなかで、市立保育所全体の課題としている「生活時間の見直し」については、午前中の遊びの充実をさせており、それと関連して給食や午睡時間等についても、保育士と、栄養士をはじめ給食職員、看護師も共に検討を重ねている。現在はランチルーム形式や、夜の睡眠を大切にして考慮し、午睡を短く設定し、必要に応じ別室で過ごすこと等を「やってみよう」と実践している。全職員が前向きに思考錯誤を重ね、具体的な方向性を見出している。
所長は、職員が同じ方向を向いて業務に取り組むことを重視し、特に新年度の打ち合わせ会議においては、資料や口頭で情報の共有を通して、職場全体で保育に取り組めるようリーダーシップを発揮している。まず、保育理念の読み合わせで目指すべき姿を確認し、日課、行事、安全確認など業務内容の詳細を共有しながら、前年度の課題と今年度の目標を伝えている。少人数のディスカッションによる会議運営も同様で、職員が経験年数にかかわらず互いの保育観を認め合いチーム力を高めることにより、子どもにとってよりよい保育の実現を目指している。
従来のやり方を踏襲するのが楽ではあるが、改善の為に、新しい事にチャレンジする事が多くみられる。指導計画会議を小グループ化して職員が意見を言いやすい環境づくり、「生活時間の見直し」という課題に挑戦するために、各職種間で連携した取り組み、異年齢交流への取り組み、「ランチルーム」など子どもが主体的に活動を選べる環境づくりなどに着実に新しい事に挑戦する姿勢がみられる。又、その取り組み姿勢において職員間の差はみられず、高いレベルで方向性が統一されている。今回の職員アンケートにおいて、それが証明されている。
3~5歳児は各クラスが少人数であるため、子ども同士が互いの多くの個性と向き合い、認め合いさらに育つ力がはぐくまれるよう異年齢交流保育の実践がある。登園時からクラスを越え好きな場所を選んで遊べるようにしている。4歳児室のままごとや、5歳児室の構成遊びや製作等、部屋毎に遊びを決め、同じ興味の異年齢が関わることで年上の子どもが教えたり、年下の子どもが憧れ、好きな遊びをさらに探究して育ち合いがある。今後は、各部屋の遊びの充実と共に、一日の活動や生活の流れ、内容が子どもにわかり、見通しを持てるような工夫も求められる。
保育所では園庭開放を実施し育児相談も受け付けているが、利用者が少ないため地域の子育て家庭との交流が十分とはいえない状況にある。また、改修工事による1年間の閉所と閉所中の移転先である保育所との統合による開所となり、地域になじみが薄いことに加え、コロナ禍により保育体制の変化等もあり、コミュニティづくりや他施設との連携が広がっていない。小学校との交流も、同じ小学校に入学する子どもが少ないことなどから実現に至っていない。今後は小学校を始め学童や公立私立保育所との交流を増やすよう取り組むとしており、実現が待たれる。
今回の職員アンケートにおいて、職員から事業所の改善すべき点の自由記述意見で「人員不足・欠員対策の強化」と並んで「職員の事務負担軽減、残業、事務時間の確保」があげられている。この課題についての解決策の一つとして、業務内容の見直しと共に、パソコン・タブレット等の情報機器や保育支援アプリの積極活用による業務の迅速化、効率化の方向が考えられる。手書きから入力方式に、データの保存・再活用が容易にできる電子機器の導入、保育支援アプリの連絡帳機能への拡大等は職員のみならず、保護者のニーズへの対応でもある。
回答 39世帯/対象 54世帯
回答率 72.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 108/117回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/39回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 166/195回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 95/117回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 94/117回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 52/78回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗