保育の内容
「はい」 142/150回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
乳児期から幼児期まで、生活を基盤とした一貫して保育の展開に取り組んでいる。園の周囲には木々や花々が四季を通して息づき、自然を身近に感じながら過ごす環境となっており、五感を使って感じ、選び、表現する経験と、保育者との安心感と信頼関係を、自立の基盤としている。幼児期には対話を通して考え、友達と協力しながら主体的に遊びや生活を創り出せるよう、毎日のリズム遊びや自然との関わり、役割などを通して、身体と心を整える営みを積み重ね、生活そのものを育ちの場とする保育実践により、子どもたちの豊かな感性と生きる力を養っている。
行事は日常の延長線上として位置づけられ、生活や遊びの積み重ねの中から自然に生まれている。年長児の松之山合宿をはじめ、地域との関わりや伝承行事などを通して、子どもたちは季節の移ろいや文化の豊かさに触れ、人とのつながりの中で感性を育んでいる。行事の準備や運営にも子どもたちが主体的に関わり、友達と協力しながら、自分たちの力を発揮する姿が見られている。「わらしこ祭り」では、園での生活や保育の姿を保護者や地域に知ってもらうことを目的に、遊びのコーナーや食の提供など、日常の園生活とつながりのある取組が展開されている。
手や足を使った身体づくりを生活や保育の基本としており、登降園の仕度や食事の配膳、布団敷き、掃除、雑巾がけなど、「自分でできることは自分でやる」経験を重ね、身体を動かしながら生活力を育んでいる。戸外では草履の着用を励行し、足指の筋力や土踏まずの形成を促すことで、姿勢やバランス感覚の安定につながるようにしている。また、リズム遊びや走る・跳ぶなど、全身を使う活動を日常的に行い、体幹や運動能力を養っている。よく眠り、よく食べ、たっぷり遊ぶ生活を重ねる中で、人が本来持つ回復する力や免疫力、自律神経の育ちを促している。
職員自己評価では働く環境の向上について、現場から課題が示されている。経年の課題でもあり、会議の合理化やICT導入など、対策にも努めているが、組織がベテランと若手に2極化する中で、若手の職員に園・法人の目指すものや培われた文化を継承する難しさも生じている。法人の理念に根差し、「三本柱」として大切にする、保育・保健・食事の特色あるさまざまな取組を、その源にある法人の知見や哲学とともに世代間で伝えてゆくうえで、負担軽減と両立可能な話し合いの場の確保や、文書化をはじめとする業務標準化の工夫など、模索を続けられたい。
入浴・シャワーや衣服の着替えなど、園での生活の中では、子どもたちが裸もしくはそれに近い状態となる場面も日常的に生じる。それらの際の保育者の援助や環境設定等については、子どもの人権やプライバシーの保護等に関する、近年の社会や業界の通念の変化を踏まえ、最適化させてゆく必要性も意識されている。子どもたちに自身の身体と心を自ら守る意識が養われるよう、プライベートゾーン等に関する啓発にも取り組んでいるが、子どもの羞恥心への配慮やプライバシー保護などについて、組織の認識を改めて問い直し、深めてゆくことを期待したい。
訪問調査では、園庭の半分ずつ露出するタイヤを跳び箱のように次々に跳び超えながら、ふと動きを止めて考え、跳び方を変えて安全に跳ぶ子どもの姿が見られた。これに象徴される、子どもが生活の中で自ら身を守る術を体得してゆくことが、園と法人の目指す「生きる力」の育みの一つであろう。そうした「体験を通じた学び」を大切にしつつ、受診を伴わないケガ等についても原因を検証したり、集計から定量的な傾向を把握したりする仕組みを整え、安全の向上に活かしたり、園の種々の安全衛生対策を保護者に伝え、安心と信頼を得る工夫も一考されたい。
回答 50世帯/対象 76世帯
回答率 65.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 142/150回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 50/50回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 201/250回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 101/150回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 108/150回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 53/100回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗