保育の内容
「はい」 70/72回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 24回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育理念に「一人ひとりの子どもの育ちを支える」を掲げ、方針には「自分で考えて行動する力、自己を表現する力を身につける」と示しています。これらの理念・方針を具体化する取り組みとして、生活発表会では身近な絵本を題材に劇遊びを取り入れ、子どもの発想を大切にしています。「大きなかぶ」では、「郵便屋になりたい」という声に応え、配達員の衣装で登場するなど、絵本の登場人物にとらわれず独自の展開へと発展させています。「11ぴきのねこ」では、5歳児が台本を考え、希望制で配役を決めて主体的に取り組み、達成感を味わっています。
嘱託医との密接な連携と看護師の配置により、病後児保育を実施しています。処置や投薬、日中の保護者への連絡等は、それぞれの意向を確認した上で対応し、午前・1日・通院後といった利用パターンを設けるなど利用しやすさにも配慮しています。また、園全体として発達に偏りのある子どもへの理解を深めて支援を行うとともに、日常生活で特別な医療を常時必要とする子ども(医療的ケア児)の今後の受け入れも視野に入れて体制づくりを進めています。専門機関との連携を図り、すべての子どもが共に生活することがあたり前となるように取り組んでいます。
個々の発達に応じた環境を設定する中で子どもが主体的な活動を展開できるよう、職員は日々子どもたちの目線を追い、やりたいことを見つけ、きっかけを作ることに努めています。また、全職員が保護者の相談や日々の思いに対し傾聴する姿勢を持つことに力を入れています。そのために、手厚い人員配置を継続するとともに、中・長期計画のもとで改革を進め、連絡・記録システム導入によるICT化、オムツの定額制利用や集金のキャッシュレス化を実現しています。職員と保護者の負担軽減、事務の効率化により、コミュニケーションを充させています。
法人及び園として対応すべき課題を整理し、中・長期計画に位置付けて解決に取り組んでおり、2024年からの5か年の中期計画の現時点での評価・反省や2035年までの10か年の長期計画を達成するための方策をまとめた資料を全職員に配付・説明して進めています。しかし、当該計画の最終的な到達点や期間内の各年度の段階的な取り組みは具体的ではありません。さらに職員の理解が得られるよう、園の組織活動の全体像と共に中・長期計画と当年度の事業計画等とのつながりを体系的に示し、定量的にも把握・評価できる仕組みを作ることが望まれます。
日々の保育の様子を写真とコメントで紙面にまとめ、保育ドキュメンテーション(視覚的な記録)を作成し、子どもの姿を可視化して掲示することで、保護者との共通理解につなげています。今後に向けては、当日の活動報告に留まらず、子どもの思いや気づきなど、内面の育ちが伝わるような工夫が期待されます。取り組みの意図や職員の思い、子どもの言葉など、なぜその活動を取り入れたのか、そこからどのような力が育まれるのかを具体的に書き添えることで、より充実した保育記録となり、園の保育への保護者の理解をより深めることができると思われます。
経営層である園長と、主任、5人のリーダーが園運営の中核を担い、組織図や職務・係の分担表を作成し担当業務を明確にして運営を進めています。当園は職員の定着率が高く、平均年齢も高い状況の中で、世代交代の準備が課題となっており、中・長期計画にも次の園長・事務長・主任の育成を取り上げています。リーダー職・指導職等の職務内容は定めていますが、次代の園運営を担う人材の確保・育成に向けては、必要な経験やスキル、能力等をより明確にしたキャリアパスの作成など、世代交代の準備の方策を具体化して実行していくことが期待されます。
回答 24世帯/対象 61世帯
回答率 39.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 70/72回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 24/24回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 100/120回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 62/72回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 57/72回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 36/48回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗