保育の内容
「はい」 100/117回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 10回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
乳児は学年ごとのクラス編成で、発達段階を踏まえた遊びや生活ができるように、物的環境と人的環境の配慮がなされており、身体の動きの獲得や情緒面の発達を促す保育が進められている。幼児になると今年度から本格的にスタートした3~5歳児の異年齢保育により、集団の中での自分の役割をより意識したり、自ら考え、選択する機会が増え、一人ひとりの個性を活かした行動や成長が見えてきている。また、「お店屋さんを作りたい」という子どもの意欲を尊重して行事につなげるなど、思いが形になる経験を重ねながら、子どもの自尊心や自信を育んでいる。
給食の提供方法は年齢や発達を踏まえて細かく段階を調整し、子どもができることを増やせるよう工夫している。栄養士と保育士が連携を図り、クッキングのタイミングに合わせて食材について説明を行い、献立に出てくる郷土食の名前の由来を子ども自身が図鑑で見て調べるなど、給食を起点として子どもの関心が広がり、他の保育活動にもつながりが生まれている。野菜やきのこなどの栽培を通して、植え付けから水やり、生長の観察記録、収穫から調理までと、日常の中で食材や食事のできる過程が、子どもの幅広い知識の獲得と経験につながっている。
同じ地域の保育所や高齢者施設と連携して団体を作り、地域のイベントに参加して、子育てや介護についての相談会を行うなどの企画を実施している。また育児講座や離乳食試食会、栄養士による栄養相談など、地域の未就園家庭に向けたイベントも実施している。園児を連れて地域のお祭りに参加したり、警察署や消防署に依頼して園に来てもらうなど、地域資源を活用した子どもたちの多様な体験の機会の保障にも努め、小学校や高齢者施設への訪問や系列園の園児との交流など、幅広い人々とのふれ合いは、子どもたちの社会性の広がりにつながっている。
今年から3歳以上児の保育室の壁を外して異年齢での生活を始めており、保護者との相互理解を深めるべく、子どもたちの変化や育ちの様子の発信も積極的に行っている。また近隣の福祉施設等と団体を作り、地域のイベントへの参加などの活動を行うほか、遠足や夏祭り等の名称を「季節の親子の会」に改め、親子で楽しんでもらう園行事として浸透を図り、その他にも地域の未就園家庭や保護者を園に招いて行う多彩な取組を始めている。これらの新たな試みを、振り返りや参加者の声などをもとにさらに見直し、園の特色として根づかせてゆくことが期待される。
運営理念の一つとする「安全&安心を第一に」の実践として、各種マニュアルの整備や園・法人における多様な研鑽のほか、ハード・ソフト両面での安全点検、系列他園を含む各種の事故事例等を踏まえた対策・改善など、安全な保育提供に努めている。利用者調査の関連項目の結果には、それらの意欲的な取組を、保護者により的確に発信し、理解と安心感を得てゆく点で、工夫の余地もうかがわれ、園も課題ととらえている。さまざまに取り組まれる安全向上の活動を、保護者へより見えやすく、伝わりやすく発信してゆく工夫について、検討を期待したい。
地域向けの保育所体験では、地域の未就園の親子を対象年齢のクラスで受け入れ、園の雰囲気や日常の保育を体験できる機会を提供している。これらの地域向けの活動は、園長をはじめとする上席の職員が中心となって企画し、取り組んでいるが、今後は組織全体で推進し、それぞれの職員が企画から関わり、より細やかにニーズを汲み取りながら展開していきたいと考えている。現場の職員からも徐々に関連の意見・提案などが上げられつつあり、引き続き参画を促しながらチームとしての活動の力を高め、地域活動の広がりと充実につなげることを期待したい。
回答 39世帯/対象 67世帯
回答率 58.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 100/117回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/39回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 169/195回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 98/117回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 88/117回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 56/78回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗