保育の内容
「はい」 230/240回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 80回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 79回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 71回答
- どちらともいえない
- 8回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園長は強い責任感と情熱を持って園運営に取り組んできており、職員・保護者・子どもたちすべてに対して真心こめて誠実に向き合う姿が大変模範的である。人材育成に関して、園長は「制度だけでは人は育たない。人の心に制度が寄り添うことが大切」と繰り返し述べており、保育者一人ひとりの成長と幸福を支えることが、園全体の継続的な発展につながると考えている。園長のリーダーシップは、子どもが健やかに育つ安心した環境づくりと、保育者がやりがいを持って専門性を高められる職場づくりでは果たした役割は大きい。
本園では子ども主体の保育をより確かなものにするため、子どもの思いや育ちと日々の保育を結びつけて見える化する保育ウェブを取り入れている。保育ウェブとは、子どもの姿や興味、保育者の意図を記録し、育ちとの関係を客観的に確認するツールである。年に一度の園の方向性の話し合いや、毎月のクラス会議での振り返りに活用し、作成した内容は職員間で共有するとともに保護者にも公開している。このような取り組みが、現在の保育が子どもの育ちにどう影響しているかの把握、つながりを意識する機会となり、更なる保育の質向上に寄与している。
本園は、子どもが主体的に楽しめる保育や行事を大切にし、内容や進め方を子どもが一緒に考える機会を設けている。夕涼み会では話し合いを通してテーマや内容を決め、夏祭りではおみこし作りやお店屋さんごっこも子どもが中心となって進めている。また、運動会では4・5歳児がダンスのイメージや動きを考え、自分たちの“見せたい姿”を表現できるようにしている。このように、準備から当日まで子どもの思いを尊重し共に作ることで、主体的に参加し楽しめる環境を整えている。これらの取り組みは、本園が目指す主体的な保育の大きな軸となっている。
昨年に続き今年も年度途中の退職や短期離職が発生していることもあり、十分な職員体制には課題も見受けられる。就職フェアへの出展やホームページの更新を通じて園の魅力を発信し、見学者や求職者の増加につなげる努力は続けられているが、完全な成果はまだ出すことができていないようである。職員の業務負担や今後への不安が許容範囲を超えないように、園長がなすべき業務を今一度整理するなど、まだ着手できていないSNSを用いた採用・広報活動などを本部と共に連携できれば良いだろう。人材確保は緊急性の高い最優先事項である。
職員育成においては、法人全体でキャリアチャレンジ制度を導入しており、主任・副主任・園長へのステップアップが明確に設計されている。園内ではバディ制度やメンター的な関係性を築き、勤務帯ごとの情報共有や新人支援を促進しているが、教える文化の定着にはまだ課題も残り、職員相互のコミュニケーション不足を原因とした情報が共有できていなかった事例も報告されている。新たな主任保育士の配置による発展も期待される。園のさらなる安定や発展のため、既存の仕組みや制度を活かしながら業務における積極的な権限移譲も欠かせないだろう。
本園は「食を楽しく営むこと」を目指し、食育活動に力を入れて実践している。更なる取り組みとして、日々の食事提供の際の選択や食育体験の充実が期待される。例えば、配膳前に食材やメニューの紹介を行ったり、食事の量を選ぶ機会としてバイキングの機会を設けたり、配膳前に和物等の調理の仕上げを目の前で見せたり、調味料の味見をしてみるといった取り組みがあることで、五感を使って、さらに食を意欲的で主体的に楽しめる環境が整うだろう。さらなる「食」への保育的アプローチが、生活面でも、子どもの主体的な保育へとつながることを期待する。
回答 80世帯/対象 80世帯
回答率 100.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 230/240回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 77/80回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 370/400回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 221/240回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 210/240回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 119/160回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗