保育の内容
「はい」 88/90回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 30回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 30回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、子どもたちの興味や発達に応じて遊びの環境を丁寧に整えている。保育室内には複数の遊びのコーナーが設けられ、ままごと、ブロック、電車、人形、手作りおもちゃなど、子どもが主体的に選んで遊べるよう多様な素材が配置されている。また、動物や食べ物、昆虫、植物、乗り物など、幅広いテーマの絵本や図鑑を豊富に揃え、絵本の質の高さには目を見張るものがあり、まさに遊びと興味が自然につながるよう実践に活かしている。こうした環境は、子どもの発達を促し、豊かな想像力や探究心を育むものとして高く評価できる。
本園では、保育記録や計画、子どもの姿をICTで共有し、職員がリアルタイムに情報を共有できる体制を整えている。ノンコンタクトタイムの確保やオンデマンド研修の導入により、共通言語をもって保育を語れる環境が生まれ、主体的な学びが促進されている。外部研修や他園視察も、ICTを通じて情報共有され、園全体で学び合う文化が形成されつつある。さらに、ホームページやSNSを活用した外部へ向けた発信により、具体的な保育の様子や子どもの姿を交えながら保育の意図や背景を保護者や地域に伝え、園の魅力を可視化している。
職員同士の関係性が良好である点が、高く評価できる。実際に離職者も非常に少ない。職員間の良好な関係は、コミュニケーションによる相互理解を深め、具体的にはたとえ意見の違いが生じたとしても、お互いを否定せずに、実践を通して検討する姿勢が見られる。例えば、着替えの場面で「子どもの意思を尊重するのか」「保育者の指導を優先するのか」、判断に迷う場合でも、子どもの発達年齢やその時々のケースに応じて、保育者同士が話し合うことで、そうしたケースの対応力を高めている。職員同士が対話する場を引き続き大切にしていきたい。
本園は「個を受容し、共感する中で、主体性を育む」という保育理念のもと、「自分で判断し行動できる子」の育成を目指し、日々の保育実践を重ねている。その実現には、保育者が子どもの行動を見守る「待ちの姿勢」が重要となる。しかし、例えば散歩後に帽子を保育者が外したり、水分補給のお茶を保育者が子ども一人ひとりに配ってあげたりと、子どもが自分でできることを大人が先回りしてやってあげてしまう場面が多く見られた。子どもの主体的な意思や行動を引き出し、それを支える保育者の関わり方・役割を改めて見直す必要があるだろう。
本園では、スポーツ教育プログラムを定期的に実施し、子どもの運動欲求に応える取り組みが進められている。一方で、実施日以外の室内における粗大運動の機会は必ずしも十分とはいえず、乳児期の発達特性に応じた環境づくりにはさらなる工夫が望まれる。3歳未満児の園だからこそ、身体づくりを基盤としたスペースや保育活動の創出が重要であり、屋外活動も含め日常的に身体をのびのびと動かせる環境の確保が期待される。子どもの欲求に寄り添いながら、豊かな身体発達を支える保育の充実が望まれる。
本園は0~2歳児を対象とする園であり、2歳児クラスが園内の最年長として位置づけられることを意識することで、保育全体の視点が大きく変化すると思われる。2歳児を「年長児」として捉え、0・1歳児クラスの手伝いや活動のリードを任せることで、子どもの主体性や役割意識が自然に育まれる。また、この時期は友だちへの関心が高まり、他児との関係を築く重要な段階であるため、2歳児クラスが園の理念である「個を受容し共感する中で主体性を育む」姿を体現する存在となり得る。園全体でこの認識を共有することは保育の質向上へ直結するだろう。
回答 30世帯/対象 30世帯
回答率 100.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 88/90回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 30/30回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 134/150回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 90/90回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 79/90回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 49/60回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗