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第三者評価の結果

木下の保育園 つつじヶ丘について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和6年度(2024年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

日常的に異年齢で過ごす時間をつくり、子どもたちの関わりを増やしながら、双方の子どもたちの自立と自律を促している

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当園では、おやつ後から1歳児・2歳児クラスがほぼ合流して過ごしている。また合流する際は、それぞれのクラスから互いの玩具などを持ち寄ることで、互いに午前中よりもより豊かな環境の中で過ごす感覚があるという。こうして日常的に異年齢の関わりを持つ中で、下の子は上の子を真似、上の子は下の子を見、真似られることにより意識を高めることができる。いわば日常的な異年齢児交流の中で、双方の子どもたちの自立と自律を促していのだ。当園は2歳児までの園ではあるが、こうした工夫により子どもたちは内容の濃い異年齢の関わりができている。

保育者の子どもに対する丁寧な関わりにより、温かで寛いだ空気を醸成しながら、子どもの意欲と行動力を育んでいる

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当園には温かで穏やかな空気がある。それは保育者が子ども一人ひとりを尊重していねいに関わり決して大きな声を出さず一人ひとりに優しく話しかけているからだろう。こうしたていねいな(大人から子どもへの)関わりを土台にして子どもたちの心にはしっかりとした信頼感が育ちそれがそのまま子どもたちの力になっていく。実際保育の様子を見ても、2歳児クラスの子どもたちがしっかりとやりたい遊びを選び、思い切り水遊びを楽しみ、遊んだ後はきちんと気持ちを切り替えることができていた。子どもの意欲と行動力を育むていねいな関わりの賜物である。

子どもたちの伸びる力を信じた力強い関わりにより、子どもたちの経験を豊かにしながら生きる力を育んでいる

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当園の2歳児クラスの朝のお集まりでは、保育者が子どもたちに向かって「元気ですか?」と尋ねるという。こうした「問い/答える」経験を重ねるうち、子どもたちは(2歳児といえども)次第に自身の状態を答えられるようになっていくという。また散歩の際には、しっかりとルールを説明し、理解した上で散歩に行っている。どちらかといえば幼児クラスに対して行うような子どもの意識付けを、当園では2歳児クラスで積極的に行っているのだ。こうした子ども自身の力と可能性を信じた力強い関わりが、子どもたちの経験を豊かにし、生きる力を育んでいる。

さらなる改善が望まれる点

今年度の事業報告書の作成、並びに次年度には重点課題とそれを達成する取り組みを明記した事業計画書の作成が期待される

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「事業報告書」は運営管理の総括、各種計画の実施状況、そして地域子育て支援などの取り組みが社会状況を踏まえて具体的に記載され、1年間の活動内容が経営層だけでなく一般職員にも伝わり共通認識が図れるものである。「事業計画書」では前年度の反省を踏まえた園長の決意表明に続き、新年度の重点目標・検討課題の他、保護者支援、地域交流、職員育成計画、安全管理、施設管理・財務管理等について具体的に目指す目標、達成度合いを測る指標(例えば、行動目標・成果目標等)を明示し、各施策の目標達成に向けて取り組んでいくことが期待される。

中長期計画・単年度計画に基づいて職員の育成を計画的に実施できる体制を作り、個別のスキルに応じた研修や育成を実施することが望まれる

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職員の育成は、本人が希望する研修に参加して成果を研修報告書・スタッフミーティングで共有して、各自が学んできたこと、職場に取り入れたいことを共有している。また、新卒・新人に対しては、1年間のメンター制度がある。しかし、職員個別の育成計画を作成していないために、一人ひとりの育成の方向性や課題が明確にはなっていない。園の組織力が向上するためには、職員が長期的に勤務することを想定して、一人ひとりが将来を見通せる個別の育成計画を園として作成し、職員のモチベーションの維持・向上に繋げられるようになることを期待したい。

現在の上手に遊びこめる子どもたちの状態をふまえて、遊び続ける環境づくりや遊びの成果を皆で共有できる環境づくりを工夫してほしい

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保育者の温かな関わりのもと、子どもたちは自ら玩具や活動を選び、遊びに集中する力を身に付けている。こうした現状をふまえた上での今後の課題としては、遊びの継続とその成果の共有だろう。例えばレール遊びや積み木などは、片付けずに遊び続ける場所をつくれば大きな発展が望める。また、子どもたちが取り組んだ遊びの成果を保育室に掲示することも大切だ。日々の遊びの成果であるブロックや絵、工作の作品を展示して共有すれば(たとえ実物は片付けてしまったとしても)、自分たちが楽しんだ証になり、次の活動への意欲につながるだろう。

保護者アンケートの結果

回答 16世帯/対象 17世帯

回答率 94.1%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

保育の内容

「はい」 48/48回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    16回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    16回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    16回答

食事

「はい」 16/16回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    16回答

保護者との連携

「はい」 71/80回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    10回答
    どちらともいえない
    1回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    4回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    15回答
    どちらともいえない
    1回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    15回答
    どちらともいえない
    1回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    16回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    15回答
    どちらともいえない
    1回答

安全・衛生

「はい」 44/48回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    14回答
    どちらともいえない
    2回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    16回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    14回答
    どちらともいえない
    2回答

子どもへの対応

「はい」 38/48回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    9回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    5回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    16回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    13回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    1回答

不満・相談への対応

「はい」 20/32回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    12回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    2回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    8回答
    どちらともいえない
    4回答
    無回答・非該当
    4回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる10/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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