保育の内容
「はい」 110/123回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 39回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 33回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育者を中心に手遊びや歌・リトミックなど、子どもが安心して参加できる活動から始め、歩行や発達の状況に応じて、走る・追いかけるといった身体を動かす遊びや、簡単なルールのある集団遊びへと段階的に広げている。ダンスや劇、制作では、親しみのある曲や絵本、子どもの発想や意見を採り入れ、異年齢での関わりを通して興味が広がるよう工夫している。また子どもの気づいた不思議を、調べたり試したりする活動も行われるほか、造形教室や体操教室、「サークルタイム」での対話を通して、自分の感じたことや考えを表現する経験を積み重ねている。
3歳以上児が異年齢で生活と遊びをともにする中で、相手の話を聴き、自分の思いを言葉で伝える関わりが日常的に行われている。そうした関わりを通して、優しくしようとする心が育まれ、周囲の人や物事への意欲や関心が高められるとともに、意思の疎通がうまくいかず、トラブルや葛藤も時に経験する中で、関わり方や伝え方を学ぶ機会ともなっている。また行事にも異年齢で取り組み、「プレイデイ(運動会)」での綱引きやリレー、4・5歳児によるよさこいでは、活動の過程で年上児が年下児を気遣い、年下児が刺激を受けて挑戦する姿が見られている。
「プレイデイ」では、2歳児クラスまでは親子で楽しむことを大切にし、3歳以上児は綱引きやリレー、4・5歳児はよさこいに取り組んでいる。リレーは、戸外活動を通してバトンの受け渡しに親しみながら取り組み、よさこいではボランティアによる指導を受けている。また「キンダーフェスティバル」では、学年別に劇表現に取り組み、物語や台詞・演出について意見を出し合い、教え合いや葛藤を経験しながら、一つの作品を創り上げている。春秋の遠足や卒園遠足も設けられ、年長児を中心に、近隣の小学校への訪問や、高齢者施設との交流もなされている。
日・祝日も開所し、勤務体制が複雑である事情などにも起因し、職員の定着が継続的な課題となっている。また当園での勤務歴や世代の違いなどにより、保育や行事のあり方、子どもへの関わりなどに対する考え方には、職員間で隔たりも生じており、園・法人が本来目指す姿の実現のほか、業務の合理化や組織の同僚性の向上などに影響を及ぼしている。活発に設ける話し合いの場を活かしながら、今年度法人が策定した不適切保育排除のチェックリストに基づく啓発をはじめ、組織として共通理解を深め、チームとしての再活性化を図ることを期待したい。
利用者調査では保護者との信頼関係や保育の発信に関する質問で、支持率の低下が見られている。新人・若手が保育の中核を担う組織にとって、長時間の保育の中で子どもの様子を引き継ぎ、保護者に伝える仕組みや、それぞれの子どもの姿をとらえるための発達への理解などが課題となっている。それらの教授を含め、新人・若手の指導役やロールモデルとなる先輩・リーダー職員が、上記の組織の状況から育ちづらい現状があり、若手を中堅へと着実に育成し、新人や後輩の指導を担う文化を根づかせ、保育の質を継続的に高める基盤としたいと考えている。
上述の状況から、保育の質の底上げも課題となっている。会議等でのグループ討議や社内の指導役職員を招いての園内研修など、さまざまな機会を設け、子どもの主体性の尊重や異年齢保育、不適切保育の排除など、「ベネッセの保育園」として大切にするものに関する研鑽を続けている。訪問調査では乳児の担当制保育に対する認識や、幼児の指導計画における異年齢保育への配慮などについて、組織として共通理解をより深める必要性もうかがわれており、「ベネッセ園」としての原点となる保育のエッセンスを確かめつつ、話し合いと学びをさらに重ねられたい。
回答 41世帯/対象 49世帯
回答率 83.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 110/123回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/41回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 164/205回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 102/123回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 85/123回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 39/82回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗