保育の内容
「はい」 125/144回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 48回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 14回答
- いいえ
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
日常生活の中で、子どもの行動を積極的に誉めることで肯定・受容の意思を伝え、子どもたちが自分で考えて行動する精神的な基盤を整えている。遊びから食事・休息への切り替え時期など、生活の流れは子どもが自分で考えて決められるようにし、保育室には教具などを多様に設えることで、子どもの選択肢の幅を増やしている。また「みずりんピック(運動会)」「みずべのっこフェスタ(発表会)」などの演目や使用する曲にも、子どもたちの声を積極的に採り入れ、配役や台本などを子ども同士で話し合って決めるなど、子どもが主体となるよう工夫している。
保育室には種々の道具や素材、教具等を、子どもたちがいつでも手に取れるよう設置し、保護者にも素材の提供を依頼するなど、多様な素材が身近にある環境づくりに努めている。制作活動では子どもの自由なイメージの表現を大切にし、展示される作品には、保育者が制作の過程や込められた思いなどを付記し、見る人に伝えており、子ども同士でそれぞれの作品に親しめる環境は、互いに認め合う心の育みにもつながっている。さまざまな楽器の演奏や音楽・ダンスも思い思いに楽しめるようにするなど、子どもたちの感性や創造性を豊かに育む環境を整えている。
1階の保育室で0・1歳児が、2階の保育室で2歳以上児が生活をともにする、異年齢の環境となっている。年上の子が年下の子のお世話をしたり、遊び方を教えたりする中で、思いやりの気持ちや責任感等が育まれ、年下の子は年上の子をまねたりすることで、遊び方や生活習慣など、多様な学びや成長・進級への憧れが促されている。また2階から1階に降りる階段は開放されており、子どもたちは園全体を行き来することができ、保育室に設置されたステージで、発表会で行う演目を0・1歳児に披露するなど、幅広い年齢での交流が行われている。
利用者調査では前回受審時に続き、安全対策に関する質問では、集計値・自由意見とも、保護者の懸念が示される結果となっている。「安全計画」や同計画に沿って行われるさまざまな安全・保健面の取組、また園の方針として、安全の確保とともに、子どもが自ら危険を意識し、身を守ろうとする、日々の生活や体験から得られる学びも大切にしていることなどを、保護者へより意識的に伝える工夫も、安心と信頼の向上や相互理解につなげるうえで、一考の余地はあるかと思われる。
職員の個別の育成は、園長と各職員との面談を軸に、各人の現況と課題や園が期待する成長・役割などを共有し、必要な助言を行う形で進められている。より計画的な育成を図るうえでは、話し合われた内容やその履歴を管理し、異動の際の着任先での育成の継続にも活かすための、書式の整備が期待される。法人共通のキャリアパスに示される、階層ごとに望まれる能力・態度や職責などを、目標設定や助言などの参考としながら、人材育成の仕組みとしての機能を高めてゆくための工夫を期待したい。
法人内で、法人の保育によって育まれる子どもの「主体性」を、子ども・保護者・職員の各視点で定義づける試みが続けられている。上記の安全に関する発信とも関連するが、園においても、子どもたちに育つ主体性、異年齢保育ならではの協同的な遊びと学び、それらを支える園の環境や保育者の関わりを、より的確に保護者に伝えるための、言語化や可視化の取組の検討を期待したい。また園を巣立った後で実感される、当園で得たさまざまな成長を、卒園児・世帯が園に集う機会などを活かして把握し、当園の保育の強みの再理解につなげる工夫も一考されたい。
回答 48世帯/対象 67世帯
回答率 71.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 125/144回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 42/48回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 219/240回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 118/144回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 117/144回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 64/96回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗