保育の内容
「はい」 133/147回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 39回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの存在そのものを大切にする「誉める」保育の丁寧な実践に努め、「できた」だけを評価するのではなく、名前を呼ばれ返事をした瞬間にも拍手で応えるなど、一人ひとりが認められる関わりが日常的に行われている。また、大人がさせるのではなく、子どもが意欲的に取り組む姿を尊重し、個々の発達に応じた援助を重視している。掲示物には写真や作品が飾られ、作品名も子ども自身が付けるなど、主体性を尊重する工夫がさまざまになされるほか、誕生日には自作のケーキを入口に飾り、一人ひとりが大切にされていることを実感できるようにしている。
異年齢の関わりを大切にし、0・1歳児、2歳以上児が同じ空間で生活することで、互いに刺激し合い学び合う環境を整えており、年上児が年下児の世話をしたり、年下児が年上児に憧れを抱くなど、自然な関係性の中で豊かな人間関係が育まれている。また、活動に応じて同年齢で遊ぶ機会も確保され、子どもが自ら選択できる環境が用意されている。棚にはさまざまな教材が並び、興味に応じて選べるよう工夫されている。また、1歳児が幼児フロアで、2歳以上児が乳児フロアで過ごすこともあり、各部屋の前では子どもの居場所を確認できるようにしている。
幼児期の食習慣の形成を大切にし、野菜を意識的に採り入れた献立や、苦手な子も少しずつ挑戦できるような工夫が行われている。配膳は保育者と子どもが1対1で会話をしながら進められ、安心して食事に向き合える環境が整えられている。また、プランターで季節の野菜を栽培するなど、食材への興味や親しみを育む取組の充実にも努めている。献立表はひらがなで表示され、子どもが自分で読める工夫がされているほか、おかずの味が混ざらないよう小皿を用いるなど、細部にわたる配慮が見られる。
日々の生活や遊びの援助・環境の設定、発達の確認や個別計画の作成は、主に保育者が担っており、看護師は健康状態や体格的な発育の様子を確認し、栄養士は食事や食育活動に関わっている。子どもの心身の育ちを、生活や遊びに加え、食事や健康の視点からもとらえるうえでは、保育・看護・調理がそれぞれの立場で把握している、日々の様子や気づきを共有する仕組みの充実も期待したい。遊びの内容のとらえ方や食事の提供場面での声のかけ方、体調変化に対する見立てなどを伝え合うことで、日々の援助や支援の質もより高められるのではないだろうか。
園周辺の保育所等を利用していない親子向けに、土曜日の園庭開放を8月から毎月行っており、一定の利用も得られているほか、夏祭り行事の開放も行っている。未就園世帯のみならず、地域のコミュニティとの結びつきをより深めてゆくことを課題と考えており、すでに交流のある近隣の消防署や介護施設との交流の活性化をはじめ、今後の取組を模索している。また未就園世帯にも、保護者向けに行っている育児講座に招いたり、室内開放や保育所体験等の機会を設けるなど、現有の取組も活かしつつ支援の拡充を図り、認知を高めてゆくことが期待される。
各行事では法人の理念等も踏まえ、体験させたいことや、育てたい子どもの姿が想定されており、保護者参加の行事の後にはアンケートを実施し、寄せられた感想や意見を次回の参考としている。アンケートには、行事への取組を通して子どもがどのような経験を重ねたか、行事のねらいへの保護者の理解や、家庭で見られた子どもの様子の変化などを尋ねる設問も設けることで、保護者が子どもの様子を思い返し、園が大切にする視点を改めて意識してもらうことも可能ではないかと思われる。そうした視点で、問いの立て方などに工夫を講じることも一考されたい。
回答 49世帯/対象 66世帯
回答率 74.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 133/147回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 45/49回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 206/245回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 122/147回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 109/147回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 54/98回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗