保育の内容
「はい」 136/144回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
都営住宅の1階にあるこの園で、ひときわ目を引くのが広い園庭です。ブランコやジャングルジム、砂場があるのはもちろんですが、ボルダリングや大きなプールもあります。シャワーも完備し、夏は、プールで子どもたちの歓声が聞こえます。0歳児から5歳児のクラスがすべて園庭に面しており、園庭には自由に出やすい環境です。各クラスの園庭側に靴箱を用意し、基本的に送迎は園庭側で行っています。意見箱や給食のサンプルも園庭側にあります。ロールアップスクリーンで西日を遮る、遮光カーテンの使用など暑さ対策も施しています。
栄養士は新しい献立作りに余念がありません。素材の味を活かすことや彩り、形を工夫し、塩ドレッシングからマヨネーズやポン酢に変更するなど塩分濃度にも気をつけています。職員の意見や子どもの様子などを加味したお楽しみ給食を月1回開催しています。味付けご飯や揚げ物、フルーツなど普段よりも豪華な献立です。ナスやピーマン、きゅうりなどを栽培し、子どもが世話をして収穫することやクッキングなど、子どもが食について関心を深めるための取り組みを行っています。行事食などは栄養士がクラスを回り、話をしています。
子どもの生活の幅を広げる観点からも、地域との関わりは大切だと考えています。5歳児はお泊り保育の際に、近所の八百屋さんにカレーの材料のジャガイモやニンジンなどの野菜を買いに行き、コンビニへパンを買いに行ったりしています。近隣の農家の畑で子どもたちはジャガイモ堀りやサツマイモ堀りをしています。園庭でのミニ動物園の開催時には、地域の親子とも交流しています。地域の歯科医が歯磨きの大切さを教えに来てくれます。5歳児は版画カレンダーを作って、交流のある近隣の商店や郵便局、歯医者さんに届けています。
今回、訪問調査にあたり、園長の考える園の目指すビジョンとして①通うことが楽しくなる保育園➁子供の成長を素直に喜べる行事③子供の可愛さや成長の喜びを気軽に確認できる日常の提供、という3点が挙げられています。中・長期計画案はありますが、中・長期計画は確認できず、素案も抽象的な計画となっています。目指す姿を更に具体的な目標として理念・基本方針と整合しつつ明確化し、職員・保護者と共有しての、中・長期計画策定が期待されます。またそれに伴った年次事業計画が園全体で立てられる体制づくりが急務です。
主任保育士が流動的かつ空席状態であったこと、新しい入職者の定着が進まないこと等、経営層と現場職員の間で保育観の共有が不十分な状況です。また、理念や経営層の目指すビジョンをはじめ、中・長期計画に至るまでが抽象的であるため、具体的な目標設定までは出来ていないと捉えています。職員アンケートからの意見では、主任保育士が空席だったことで、職員との面談や意向・要望の確認などに関しては、経営層との共有に課題が残ります。改めて、ビジョンや望まれる職員像等の共有のため、ミーティングや面談等が行なわれることが期待されます。
BCP(事業継続計画)の策定については現在のところ未着手です。コロナ期間中の経験を踏まえて、現在の感染症対策を基にするなど、着手しやすい事象・リスク評価の高いものからの策定が行なわれることが期待されます。その際には避難計画とは異なり、園並びに職員も被災者であるという想定の元で、どのくらいの参集可能な人員が確保できるか、どのくらいのサービスが行なえるか、河川が近い地域であること、交通手段の状況など立地条件を勘案して作成されることが期待されます。
回答 48世帯/対象 70世帯
回答率 68.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 136/144回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/48回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 193/240回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 128/144回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 115/144回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 53/96回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗