保育の内容
「はい」 86/105回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 5回答
- 無回答・非該当
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 4回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
さまざまな行事では、保育者は子どもたちの意欲を見守りながら、主体的に取り組めるよう、働きかけや環境の工夫に努めている。5歳児は保育者が置いた本をきっかけに手話に興味を持ち、その輪が徐々に広がり、身につけた手話を、「おたのしみ会」や卒園式で披露している。また昨年度の「おまつり」では、能登半島地震への寄付も開催の目的に加え、子どもたちの発想を活かしてコースターの作製・販売に取り組み、収益の使い方も子どもたち同士が話し合って決めている。遠足でも下級生のために絵本を購入するなど、子どもの声が行事に活かされている。
毎月の職員会議、乳児・幼児のブロック別の会議や、年間の四半期末に行うまとめの会議で、子どもの育ちや各クラスの保育の振り返りなどを行い、クラスの枠を越えた子どもの情報の共有を図っている。子どもの育ちの状況を、担任だけでなく、他の年齢・クラスの保育者とも共有し、話し合うことで、多角的な子どもの成長の把握に努めている。話し合いは子どもの発達上の課題だけでなく、伸びた・成長した点など、肯定的な視点でも子どもをとらえ、共有することで、保育者の視点を広げながら一人ひとりの子どもの育ちを共有し、指導計画にも活かしている。
園庭には大型の固定遊具や砂場・ボルダリングが、2階のテラスには三輪車を乗ることができるスペースが確保されており、身体を十分に動かすことができるようになっている。特に運動面には力を入れており、乳児クラスを2階にし、日常の中で自然に1日1回は階段の登り降りをすることで、運動機能の発達が促されている。また月に2回運動指導を入れることで、転んだ時に手をつけるようになるなどの変化が見られている。そのほかにも、毎月一つは集団遊びを年長クラスに伝えることで、その遊びを見た年下児も一緒に遊ぶなどの姿が見られている。
利用者調査からは、保護者との信頼関係の再構築を図る必要性もうかがえる。ベテラン・中堅層が中核を担う安定した組織ゆえに、園の「普通」を疑うことには難しさもあると思われるが、保護者の認識や昨今の業界・社会の潮流などにも照らし、それらにより近い感性を持つ若手職員の声にも耳を傾けながら、園の文化を検証してみてはどうかと思われる。また保護者会等の機会に加え、行事の感想など、保護者の意向を把握する際にも、質問に園の意図やねらいを関連づけるなど、大切にするものを保護者とより深く共有する工夫にも取り組むことを期待したい。
年度初めの各職員の「個人別研修計画」の作成と「所信表明」、保育をはじめとする各項目による自己・上司評価と、面談による振り返りなど、人材育成の仕組みが整えられている。評価方法の見直しや基準の周知にも取り組み、育成面では一定の効果につなげているが、経営層は働く環境その他について、現場との共通理解を深める必要性を認識している。前述の評価を、育成の支援のみでなく、処遇にも反映させ、各人の帰属意識を高めたり、それによってさらなる成長への意欲も促すなど、好循環につなげたいと考えており、制度設計に向けた検討が期待される。
中・長期計画を毎年更新しているが、年度ごとの内容には変化がなく、年度の事業計画との関連性も必ずしも意識されていないため、それぞれが独立した計画になっている。中・長期計画には、数年先の目指す園の姿や、それに近づくための段階的な取組・課題などを明示し、そのための当年度の取組・課題や目標などを事業計画に定め、中・長期は毎年度、事業計画は年間の一定の時期に進捗を測りながら進めるなど、上記の諸課題をはじめ、複数年度にわたって取り組むべき事柄に、各計画を着実に活かしてゆく仕組みを整えることが期待される。
回答 35世帯/対象 89世帯
回答率 39.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 86/105回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 26/35回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 116/175回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 80/105回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 66/105回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 30/70回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗