保育の内容
「はい」 188/192回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 63回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 64回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 61回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
法人理念「いきいき」、保育理念「すべてこども中心」を掲げ、いきいきとした暮らしと子どもの「好き」を大切にした保育を実践しています。また、自然、表現、食の3つの柱を大切にし、「迷ったら笑いの方へ」を今年度のテーマとしています。傾斜を利用した自然あふれる園庭、隣接する里山のほか、魅力ある個性豊かな空間が広がる園舎には、額装のように園庭の四季の移り変わりが臨める大きな窓もあります。春の草花と夏の虫、秋は落ち葉遊び、冬は氷や雪遊びなどを楽しみ、自然に恵まれた環境の中で子どもたちはさまざまな体験を重ねています。
年度ごとに作成した冊子を保護者に配付し、改めて理念と年間の運営方針など、園が大切にしていることを図や写真でわかりやすく伝えています。例えば保育主題では、ゆらゆら期の4月は「春の光まぶしい出会い」、5月は「心の窓を開けて」などと続きます。何を大事にしてどこに向かうかなど、方向性を明確に示すことは保護者の納得感と安心感にもつながります。さらに子ども一人ひとりの育ちを示す「関係性の記録」「学びの記録」、日々の活動の様子を示す写真掲示、0、1歳児の期ごとの写真展など、工夫した開示方法は保護者にも喜ばれています。
昨今では支援が必要な家庭をはじめ特別な援助が必要な子どもも増え、保育ニーズの多様化に伴い保育園の役割はますます大きくなっています。こうした地域の子育て家庭の支援に積極的に取り組み、なおかつ行政から拠点型保育園に指定され、地域福祉を支える園としてさまざまな事業を展開しています。市の担当課からは入所を希望する家庭を紹介されるなど、相談を持ちかけられることも少なくない状況です。また、他園と協働して保育の専門性を還元する取り組み、小学校の運営委員や子育て専門機関の会議の参画などを通し、地域貢献に取り組んでいます。
中長期計画の策定を通し、今後進むべき道を「見える化」することにより、目標への到達状況が明確になるとともに、職員が同じ方向を向いて業務に取り組むことができます。園では長期計画「ゆめ」に向けた短期及び中期計画の目標を具体的に明記して策定しています。今後は、実現に至るまでの方策や工程、体制など、取り組みの内容も明示できると良いでしょう。職員がこれまで以上に安心して業務に取り組む環境を作るとともに、地域の信頼をさらに高め、子育て支援を進めていく上でも、目標達成までの道筋を明確化した中長期計画の策定が望まれます。
行政の研修を経て、市の「地震・水害マニュアル事業継続計画」に園の内容を盛り込み運用している現状です。内容的にも、平常時における対策と発災直後の初動時の対応を中心とした計画書です。事業継続計画はその名の通り、大きな災害に遭遇した後でも、事業を継続させるための方策を明確にしておくことが重要となります。保育園は地域では欠かせない社会インフラでもあります。まずは子どもと職員の安全確保から保護者への引き渡し、保育の継続、園運営の早期再開に向けた道筋を明確化した、さらなる園独自の事業継続計画の策定が望まれます。
保護者への充実した情報開示、共に取り組むワークショップなどを通し、園への理解と関係性の構築に努めています。一方、今回の利用者調査では安全面に関する声がいくつか挙がっています。子どもの主体性の尊重と自然豊かな園庭でのびのびと遊べる素晴らしい環境は、同時にリスクも伴います。保育内容の発信のみならず、園が実施している避難訓練の様子や園が講じている安全管理に向けた取り組み、対応策なども折に触れて開示できると良いでしょう。このほか今回抽出した気づきなども、今後の園運営や保育に少しずつ生かしていくことが期待されます。
回答 64世帯/対象 124世帯
回答率 51.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 188/192回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 60/64回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 278/320回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 158/192回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 167/192回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 86/128回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗