保育の内容
「はい」 71/72回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 24回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 24回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
職員調査では、「複数の役割に対応し業務が逼迫しているため、お休みがとりにくい」などのコメントがあったが、園内では役割分担を平準化する工夫もみられる。例えば、一定の職員が対応可能な業務の場合は、担当の職員が「ワーキングタイム」を申請してその業務に一定期間専念することができる。また、他の人でも代替できる業務は、業務指示や下準備をしたうえで、「お願いリスト」に掲載し、対応可能な人が分担する仕組みがある。さらに、異なる勤務時間で従事する職員に対しては、共通理解ノートで情報共有がなされるような仕組みも定着している。
月に1回ケース会議、支援計画会議を開き、子どもの様子を含め、どのような育ちがあったかの評価と反省を行ない、具体的な関わりを話し合い、記録している。指導計画では、ねらいに沿った具体的な援助や留意点を明記している。また週に1回週日案を立てる際も、子どもの状態がどのように推移したのかを「わくわくミーティング」で話し合い、内容を記録している。週日案の記録は学園独自の様式で、日付を縦枠にし、横軸を5領域に区分し、視覚的に活動がとらえられる様式になっている。話し合った内容を図式化し壁に掲示して全職員で共有している。
種々の事務手続き、情報共有をICT化で効率的に行っている。入園が内定した保護者に対しては、必要な情報を園児台帳 に直接入力することをお願いしている。保育士はこれらの情報を確認してから、入園時の保護者との面接に臨むことが出来る。入園面接時に活用した「入園のしおり」は保護者に対して動画配信し、保護者が後日も視聴できるようにしている。4月の保護者会では、担任の保育士を紹介し、園の保育の様子を動画でも配信している。日々の保育内容を可視化しドキュメンテーションとして保護者に伝えるなど、ICTを効果的に活用している。
利用者調査では、すべての質問項目で前回の調査より改善がみられ、利用者の満足度が90%を超えた項目も多い。その一方で、第三者委員など職員以外にも相談できることについて、保護者の理解は唯一7割台にとどまった。第三者委員は客観的な視点で保護者の問題解決を支援する身近な存在であり、保護者にとって重要な位置づけにある。そこで、保護者からの要望の有無に関係なく、第三者委員の専門家と保護者が接する機会を設定し、保護者に対して、第三者委員の役割の周知をはかることも一案と考える。
園では、毎年第三者評価の利用者調査を実施し、得られた意見を職員で共有して改善を行うサイクルを重ねてきた。こうした結果、保護者から園への満足度は高い評価を得ている。その一方で、今回の利用者調査の中で、「丁寧すぎるために気になる」、「丁寧すぎて誤解を招きそうな言動があった」などの意見が一部に記されている。丁寧な言葉遣いや所作の意図が必ずしも正しく伝わっていないことも判明した。今後も、園内研修などを通して、コミュニケーション力や接遇力を学び合い、保護者対応を更にレベルアップしていくことを期待したい。
上述した通り、様々な創意工夫で業務の効率化が図られていることは評価できる。その一方で職員アンケートでは、役割が多くお休みがとりにくい、達成感は得られるが忙しくて疲弊している などのコメントもある。それぞれの職員の認識の違いもあるのではないかとの意見も聞かれた。そこで、毎期ごとに実施している職員意識調査アンケートを活用して、働き方のスタンダードについて個々の意見をひろいあげていくことも一案と考える。相互に歩み寄れる点を見出だし、更なる工夫が導かれることを期待したい。
回答 24世帯/対象 27世帯
回答率 88.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 71/72回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 24/24回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 108/120回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 62/72回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 68/72回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 40/48回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗