保育の内容
「はい」 112/117回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園は、トラブルが起きた際に子ども同士が主体的に向き合えるよう子どもの考えや思いに寄り添うことを大切にしている。保育者は双方の話を聞き、互いの気持ちに気づけるような問いかけを心がけている。さらに、ロールカーテンを活用して、静かな空間を用意したり、椅子に座れる環境等を整えている。こうした保育者の対応により子どもは自分の思いを安心して伝え、相手の話を聞く経験を積むことができる。このような細やかな配慮された環境があることで、子どもは人との関わりを通して多くのことを学び、子どもの主体性を育む基盤となっている。
園では、廃材を利用した造形、絵カードや歌を使った英語、職員が指導する和太鼓やリトミックの他、ダンスや絵画、お店ごっこ等、多彩な表現活動があり、作品を地域に出展して表彰された例もある。また、ダンスや和太鼓はお遊戯会で披露する機会もあり、子ども同士が話し合ったり、助け合う機会にもなっている。園庭も活用し、虫取り、砂場、雲梯、コンビカーや三輪車、縄跳び、泥んこ遊び等、園バスに乗っての遠足や公共のバス等も利用する他、地元サッカーチームのサッカー教室にも参加している。高齢者施設を訪問しての和太鼓披露や交流もある。
SNSやICT、連絡帳を活用して日々の保育の様子を丁寧に発信している。特に、あえて手書きの連絡帳を継続する方針は、将来子どもが読み返した際に当時の思い出が温かく蘇るという価値を見据えた戦略的な取組である。 さらに、保護者アンケートからは、連絡帳や送迎時の対話を通じて担任との信頼関係が確かな形で築かれていることが示されている。 こうした一連の取り組みにより、保護者との丁寧な対話を重ねる姿勢が信頼構築を支えており、園と家庭が協働する基盤となって長期的な保護者支援にも寄与している点は特に良い点として評価したい。
本園では子どもの姿に寄り添い、主体性を育む環境づくりを目指している。現在は子どもが自ら遊びを選択できるような活動計画を立て日々の保育に工夫を重ねている。今後の発展的な課題としては、より主体的な活動を支えるためのコーナーの常設や玩具の充実が挙げられる。例えば、子どもがくつろげる空間や、安心して対話ができる場所、好きな遊びにじっくり取り組めるコーナーなど、子ども自身が過ごし方を選べる環境の工夫が求められる。主体性を備えた職員が揃う本園だからこそ、これらの取り組みを通して、さらに質の高い保育の実現を期待したい。
職員の指示待ちになりがちの姿勢から脱却し、一人ひとりが能動的に考えて行動する組織への転換を重視している。また、退任予定の理事長から保育哲学や実践事例を学ぶ講話は、ケーススタディを通して職員の思考を深める貴重な機会となっている。さらに、その学びを現場で自分たちなら何ができるかを議論する場に発展させ、実践につなげる姿勢を養いながら、職員会議のテーマを固定せず職員が個々の課題に応じて設定して当事者意識を高めている。今後も、これらの取り組みが相互に作用し、当園の差別化が揺るぎないものとなっていくことに期待したい。
有事に備えた避難訓練では、紙芝居などを用いて子どもに分かりやすく伝えるとともに、実際の避難行動を取り入れ、多様な場面を想定して実施している。訓練時にはハンカチを常備し口元を押さえる指導を行い、レジャーシートやレインコートをリュックに入れておくなど、具体的な備えも行っている。職員も散歩用リュックに非常食を携行し、防災意識の向上に努めている。園庭がL字状であるため職員配置には配慮されているが、階段や保育室へつながるドア付近など死角となる可能性があり、引き続き一層の安全対策が求められる。
回答 39世帯/対象 53世帯
回答率 73.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 112/117回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 34/39回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 169/195回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 102/117回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 91/117回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 53/78回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗