保育の内容
「はい」 113/120回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 39回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
外部講師によるリトミックでは、音感を知って身体を動かしたり、打楽器で合奏を楽しみながら、多彩な表現方法を体験している。体操でもさまざまな器具を使い、安全な身体の動かし方を身につけながら、挑戦する気持ちや集団で楽しむ協調性を育んでいる。また、園の環境を活かした戸外活動では、園庭で泥団子作りに夢中になったり、緑地や森など、不安定な場所でルールのある遊びを楽しむことで、心身の成長につなげている。動の遊びの後は、机上遊びや自由制作の時間も設けることで、活動のバランスに配慮しつつ、子どもの感性を豊かに育んでいる。
手洗い指導では、方法だけでなく、意味や大切さを伝えている。パンに手をつけ、2か月をかけて菌の増殖の具合を観察することで、手には目に見えない菌がついていることを伝えたり、洗面器に水を張ってその上に粉を落とし、石鹸を泡立てたものを落とすことで、汚れがはじかれてゆく様子を観察したりするほか、ブラックライトを用いて洗い残しを可視化する実験も採り入れている。また鏡を使って、正しく鼻がかめているか自分の姿を見るほか、鼻かみ練習器を手作りして楽しみながら、片方を閉じて息の出し方を身につけられるよう工夫している。
安全の確保を図りながら、子どもたちの主体的な遊びが展開されるよう、環境に工夫を凝らしている。自発的な活動が増え始める頃から、室内にさまざまなコーナーを設け、保育者が子どもの遊ぶ姿を観察し、声を聴き取りながら、遊びに使う衝立や椅子、多様な用途で使える箱などを、手作りにこだわって作製し、遊びや関係性が広がるよう環境を整えている。衝立を活用して少人数で自由制作に取り組める空間を作って楽しんだり、積み上げたり、並べたりして構成遊びに夢中になるなど、子どもの創造性や協力する心を育みながら、自発的な遊びを広げている。
全体的な計画をもとに「保育内容2024」を作成し、月・週案などの計画に反映させて保育を実施している。一方で、保育の柱となる全体的な計画の職員への周知、昼会議の報告や「総括表」の反省事項の計画類や経過記録への反映には、検討の余地が見られており、園が大切にする保育の全体像や子どもたちの状況を、保育実践により活かす仕組みづくりを期待したい。また、保護者からは保育の可視化などについて要望が寄せられており、園としても課題ととらえている。写真の活用など、可能な工夫に取り組み、保護者との共通理解を深めることが期待される。
職員自己評価では休暇の取得や業務負担の軽減について、集計値・自由意見とも現場から課題が示されており、経営層は運用の方針などについて、より丁寧な説明と対話を通じた、職員との認識の共有に取り組む意向である。また新たな取組や職掌を超えた積極的な創意工夫などが行われにくい傾向があることも、経営層は中堅・ベテランが主力を担う安定した組織ゆえの課題として、改善を図りたいと考えている。各職員が前例や習慣にとらわれず、それぞれの創造性を発揮する、活力ある組織づくりを目指すうえでも、働く環境の向上に取り組むことが期待される。
毎年度の事業計画には、保育所保育指針の各章に対応する各分野で、年度の取組・方針を記載しており、別に作成する「中期長期計画」には、今年度から5か年の事業方針・運営課題を列挙している。各計画とも概ね例年共通の内容となっており、中期長期計画の内容や、今年度経営層間で確認された休憩確保の方針が、事業計画には必ずしも反映されていないなど、見直しの余地も見られる。各計画の内容や関連性などを改めて検討するとともに、職員とも共有するなど、各計画を園の課題解決等に活かし、組織全体で取り組んでゆくための工夫を期待したい。
回答 40世帯/対象 56世帯
回答率 71.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 113/120回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 38/40回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 169/200回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 110/120回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 103/120回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 52/80回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗