保育の内容
「はい」 65/66回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 22回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 22回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 21回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
当園は認定こども園である幼稚園の付属園として、1、2歳児が通園する認可保育園です。3歳児からは当該幼稚園へと進級できる仕組みがあり、教育的活動を重視した保育を実践しています。年間を通して「リトミック指導」「体育指導」「漢字」「英会話」の課題に取り組み、年齢に応じた指導方法で楽しみながらさまざまな経験を積み、のちの幼稚園教育へとつなげています。また、月の目標を定め室内に掲示し、朝の会では子どもたちと確認するなどしています。このほか外遊びや制作活動、表現遊びなどを通して、子どもたちはのびのびと過ごしています。
各家庭の事情などを考慮し、2歳児の通園バスや市の送迎事業の利用を受け入れ保護者の選択の幅を広げています。夕方は「子育てラウンジ」を開放し、子どもを迎えたあと、保護者同士の交流の場としても提供しています。さらに在園の保護者のみならず、「アロマスプレー作り」「カラーセラピー」など、地域の保護者に向けた講座も開催し、育児の孤立化を生まないよう、交流の機会や園の専門性を生かした相談も視野に入れています。毎回多数の参加者が集い、このように園内外問わず保護者からは地域の子育て支援の拠点として、一定の評価を得ています。
園の特色として、クラスごとに午前と午後の異なる職員を配置しています。午前は担任による教育的活動を取り入れた内容を、午睡明けの午後は「キッズクラブ」の時間として、担当職員と一緒に家庭的でゆったりとした雰囲気の中、子ども一人ひとりが好きな遊びにじっくりと取り組める保育を提供するなど、一日を通してメリハリのある活動を展開しています。課題に応じた活動とともに子どもの自主性や自発性、興味を持って遊び込める環境作りを大切にしています。これが、幼稚園と一体的に運営する保育園の新しい形であると、経営層は考えています。
園では3年程度先のことを考慮して、単年度の事業計画を策定しています。今後は単年度計画とは別立ての、中長期計画の策定が期待されます。当保育園と幼稚園は設置主体の学校法人により運営され、業務量の面でも経営陣に大きな負担がかかっている様子が見て取れました。長期的に多少なりともそれを解消すべく、各園それぞれの課題に応じ整理され、中長期計画及び単年度計画を策定すると良いでしょう。加えて中長期計画の進捗状況から単年度計画を策定し、その成果を評価できるよう数値目標などを盛り込むとより実効性のある事業計画となるでしょう。
今回の利用者調査では、保育の内容に加え、園そのものに対する保護者からの評価が十分に高いことが読み取れます。それだけに保護者や地域住民は、災害等が発生した際であっても、持続的な園の運営を大きく期待していることでしょう。その期待に応えるためにも、大規模災害などリスクが発生した際には園運営の継続、あるいはできる限り早い段階での再開が求められ、その柱となる事業継続計画の策定が重要となるでしょう。当該計画作成のための研修に参加した事務長のリーダーシップのもと、リスク分析からスタートし、早期策定の実現が望まれます。
今回の職員自己評価では、育成制度への期待の大きさが確認できます。経営層も職員一人ひとりに対する期待感があります。このことからも、個別の記録や計画を一体化し、体系的かつ明確化すると、職員の働きやすさと意欲がさらに向上するでしょう。まず、職責や職務内容に応じた長期的展望となるキャリアパスの整理と明文化を行い、加えて個別の育成計画を作成し、職員自身の希望や園が職員に求めることを、一人ひとりと共有することが望まれます。また、園の組織力の向上に向け、指導を担当する職員への支援計画も策定されるとさらに良いでしょう。
回答 22世帯/対象 49世帯
回答率 44.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 65/66回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 21/22回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 99/110回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 62/66回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 59/66回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 29/44回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 8/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗