その他
「はい」 233/290回答2設問の合計
設問と回答の内訳を見る(2問)
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
- はい
- 121回答
- どちらともいえない
- 19回答
- いいえ
- 5回答
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
- はい
- 112回答
- どちらともいえない
- 22回答
- いいえ
- 8回答
- 無回答・非該当
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園庭「もぐもぐひろば」や「どんぐりのもり」は雑木林の中にあり、こどもたちは新緑や紅葉、ドングリや果実などを通じて季節の移ろいに触れており、秘密基地を作ったり、鳥を観察して巣箱をかけたり、カブトムシ等を採集して飼育するなど、自然物を活かしたさまざまな遊びや活動を展開している。また「ゲストティーチャー(外部講師)」のもとで里山の自然を活かした遊びを楽しみ、危険回避の力を育む「しぜんのじかん」、体験を通じて身近な自然に関する知識を伝え、興味を促す「いきもののじかん」、食農体験など、ざまざまな機会を設けている。
こどもたちの身近なものや体験をきっかけとした興味から始まる活動の中で、探求や創意工夫の過程が、文字の習得や、調べ方や道具の使い方、素材の性質などの学び等、知識や知恵の獲得を促すとともに、一人の興味が周りのこどもたちに広がり、協力や葛藤を体験する機会となるなど、豊かな学びのサイクルが営まれている。保育者は活動の過程でこどもが体験する前に知識を伝えてしまうのではなく、話し合いの時間を設けて問いかけをしたり、一緒に調べたりするなど、こども主体の活動を支えるきっかけ作りや情報提供等の援助を心がけている。
食育は特別な行事やプログラムではなく、常にこどもたちの生活とともにある「営み」の一つであるとの基本姿勢のもと、栄養士と教育・保育の職員が連携を図りながら食育計画を作成し、実践に反映させている。日々の食事では多様な食材・料理を体験できるメニューとし、楽しく食べるための雰囲気づくりや、食事を通じた食文化やマナー、食と健康の関係等の学びにも配慮している。また園庭の果実を使ったジャム作りや梅干し作り、収穫したジャガイモをピザ窯で焼き、味わう体験など、園の生活環境・生活体験と結びついた取組もさまざまになされている。
こどもの興味・関心や心の動きなどをとらえ、各種の記録を行うとともに、アプリを活用して保護者に共有するほか、長期・短期と個別の支援計画などを作成している。訪問調査時にはこれらの記録等の充実とともに、その負の側面としての内容や意図などの重複・類似など、整理や効率化、ICTのさらなる活用などの検討の余地も見られている。計画と記録について全体像を俯瞰し、それぞれの作成の意図や必要性などを検討し、最適化を図ることも一考されたい。取組は後述の現場の労働環境面の課題の解決にも寄与すると思われ、進展と成果獲得が期待される。
起伏や自然物がそこかしこにある園庭、専門家を交えた自然体験など、こどもたちが体験から安全への感性を培える環境を整えるとともに、そうした活動・環境の中で把握した種々のヒヤリハットを毎日職員間で共有し、担当委員会による集計・分析も行っている。一方、発生したケガについては、現場が事象の軽重を問わず、原因・対策や防げた・防ぎ得なかった等を考える習慣の徹底を図るうえで、記録・共有の仕組みの再考や、ヒヤリハット同様の事例の集積と分析など、さらなる工夫の余地も見られる。現場の負担にも配慮しつつ、検討することを期待したい。
職員自己評価では園の教育・保育について、現場の共感や矜持をうかがわせるさまざまな肯定的な声が寄せられる一方、労働環境面などには課題が示されている。経営層は、職員のライフステージの変化による休暇取得などの体制への影響、いわゆるノンコンタクトタイムの取り方や業務の合理化・省力化などの実務面に加え、園・法人の今後の方向性と担うべき社会的使命についても、組織内で認識の共有をより深めたいと考えている。各職員の帰属意識をさらに高めるべく、さまざまな機会をとらえた啓発と個別の丁寧な対話を重ねてゆくことを期待したい。
回答 145世帯/対象 319世帯
回答率 45.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 233/290回答2設問の合計
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
「はい」 383/435回答3設問の合計
園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか
園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 125/145回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 446/580回答4設問の合計
保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか
子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 303/435回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 313/435回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 153/290回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗