保育の内容
「はい」 68/78回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 25回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園内の環境は、子どもの主体的な行動を支えることを軸に設定しており、動線や配置等の細やかな工夫に努めている。テーブル配置についても、子ども同士の視線が過度にぶつからないよう配慮し、落ち着いて過ごせる空間を確保している。集中して遊びに取り組みたい場面では、個別のパーティションを用いるなど、子どもの姿に応じて柔軟な環境の調整を行っている。また、特性のある子どもが過ごしやすくなるよう、刺激量や居場所を意識するなど、子ども一人ひとりが自分の居場所を選び、無理なく落ち着いて過ごせる環境を整えている。
子ども一人ひとりの状況に応じた関わりを、日常の保育の中で無理なく行えるよう、園全体で子どもを支える体制を整えている。異文化の背景を持つ子どもや支援を要する子ども、異年齢で生活する子ども一人ひとりの姿について、職員が日常的に共有し合えるよう、申し送りや対話を通じ、子どもの行動や変化の丁寧な把握と共有に努め、個々の理解を深めながら保育につなげている。また、子どもの姿を一方向からとらえるのではなく、複数の保育者の視点を重ねて理解を深めることで、関わりや支援の方向性を、組織的に共有できるようにしている。
「生きる力の七つの種(主体性・自己肯定感・規律性・多様性など)」の視点から子どもの成長を支援することを、園の保育の基盤としている。その実践に向け、職員の専門的な知識を高めるとともに、職員間の共通理解を図るべく、園長や外部の専門家を講師とした園内研修を実施している。感覚玩具の役割と重要性、愛着障害、多様な子どもたちの発達支援、子どもへの心理的安心、保育・給食の各場面におけるマルトリーメントなど、内容は多岐にわたっており、研修後の振り返りとして、職員が印象に残った点や今後の実践につなげたい内容を書き留めている。
日々の子どもの姿を丁寧にとらえ、その時々の状況に応じて柔軟に保育を進めることを大切にしている。訪問調査時には、年間計画に基づく期ごとの振り返りや、記録の整理について、仕組みとして根づいていない状況が見られた。子どもを起点に保育を進める姿勢は、園の強みと言えるが、その実践を振り返りとして言語化し、記録として残していくことは、保育の質を可視化し、次の実践につなげていくうえでも重要であろう。一人ひとりの育ちに寄り添う保育の基盤として、子どもの姿を計画との往還の中で整理し、次への考察を深める習慣の徹底を期待したい。
園が保育の基盤とする、主体性や多様性を尊重した保育実践においては、子どもの行動への意欲や心情を尊重した見守りや、自由の保障を大切にしている。その前提として、可視・不可視の危険への備えも必要となり、かつそれらは継続的に実施してゆくことが求められるが、現状では、園全体の安全面の具体的な取組をまとめた安全計画の更新が止まり、それに基づいて行われる安全点検や訓練等の実技研修にも、改善の余地が見受けられる。同計画の保護者への周知と併せ、保育の豊かさを支える基盤としての、計画的な安全対策の推進が望まれる。
中・長期計画に、保育や組織運営・施設整備等に関する最大5か年の重点課題を、年度ごとの段階的な取組として定めており、今後の園のロードマップとして今年度末に更新している。同計画をスローガンや行動指針と位置づけるにせよ、事業計画等に毎年度の取組をより具体的に定めるにせよ、半期・四半期など、定期的に進捗を確かめる場を、組織として設けることを提案したい。園をよりよくし、地域に存在し続けるために取り組むべきことを、経営層のみならず、現場の職員にもつねに意識させる工夫は、同僚性の向上や人材育成の面でも有意義ではないか。
回答 26世帯/対象 38世帯
回答率 68.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 68/78回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 25/26回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 103/130回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 61/78回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 59/78回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 29/52回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗