保育の内容
「はい」 124/135回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 45回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 9回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園は子どもたちに実体験の機会を保障するため、外部講師による多様なカリキュラムを取り入れており、2歳から5歳クラスを対象とした英語、リトミック、モンテッソーリの教具に触れる機会を設けている。年間カリキュラムは外部講師と担任が共同で立案し、活動後に振り返りを行い、今の子どもの姿に応じて計画を見直せるようにしている。こうした体験は、その後の保育や行事にも継続的に活用し、学びを深めることができるように工夫をしており、このような取り組みは「多様な関心と自発性を育む」という本園の目指す保育方針の実現に寄与している。
本園は食を楽しむことを目標として、主に幼児を対象として月に一度の食育活動に力を入れている。活動内容としては、ピーラーや包丁を使った調理体験、じゃがいもや小松菜の収穫体験、カレー作りや行事食に合わせたクッキングなど、発達に応じた食育を計画・実施している。これらの活動を通して、食材に触れることや調理の工程を体験しながら、食への興味・関心を育む工夫がなされている。今後は、乳児においても発達段階に応じた食育活動を検討しており、つながりを意識した食育の展開により、さらに充実した本園の食育活動となることが期待される。
本園では、副施設長が中心となり、現状の保育環境を見直す取り組みが進められている。従来の保育の在り方を大切にしながらも、より一層、子どもの最善の利益を見据え、これまで当たり前としてきた環境や関わりを問い直そうとする姿勢が見られる。現時点では、園全体に十分浸透している段階には至っていないが、2歳児クラスでは、掲示物の工夫や家具の配置、動線への配慮など、具体的な環境改善へのチャレンジが始まっている。こうした試行錯誤は、より良い保育を目指す前向きな挑戦として評価でき、今後、園全体へと広がっていくことが期待される。
本園では多様な取り組みが実施されているが、その成果を体系的に整理し、次年度計画へ反映する仕組みを可視化する点ではまだ工夫の余地がある。園が現在までに行ってきた外部評価につながる取り組みをきちんと記録化し、職員への共有方法も整備できれば、今後は組織としての学びが蓄積されるだろう。施設長の「外部からの指摘があれば、翌日からでも改善につなげて生かしたい」という姿勢は、本園の強みになる可能性がある。これを“組織的な仕組み”として定着させ、改善のスピードと質がさらに高められれば職員の意欲向上にもつながるだろう。
職員の連携は円滑であるが、経験の浅い職員に対する育成体制は、今後さらなる強化が望まれる。支援の制度や申し送りの活用は有効であるが、個々の職員の成長段階に応じた指導方法やメンター制度の体系化が課題として残る。施設長が示した「職員が自分で考えられるように問いかける姿勢」は育成の方向性として適切であり、これを組織的に共有することで育成の質が安定するだろう。さらに、施設長が日々の対話を通して職員の不安を受け止めている点は強みであり、この姿勢を副施設長からリーダーにも広げることで、育成の層が厚くなると考えられよう。
職員会議の議事録を活用することで情報共有はされているが、共有の質にはばらつきが見られる。特に、非常勤職員や短時間勤務者を含めた全職員が同じ情報を把握できる仕組みを工夫することが必要であろう。施設長は「非常勤も含めて全員が同じ方向を見ることが大切」と述べていたが、施設長の価値観はすでに実践に反映されつつある。これを仕組みとして定着させることが次の課題である。ICT活用や定期的な振り返りの場を設けることで、情報の抜け漏れを防ぎ、組織としての一体感を高めることで、園全体の統一的かつ最適な判断も可能となるだろう。
回答 45世帯/対象 61世帯
回答率 73.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 124/135回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 43/45回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 213/225回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 119/135回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 111/135回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 66/90回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗