保育の内容
「はい」 131/144回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 48回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 39回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
当番活動や生き物の飼育、ルールのある遊びを通じて、約束を守ることや役割を担うこと、相手を思いやることを体験し、公共性や道徳性が育まれている。また年長児が夏祭りで体験した迷路作りやソーラン節、幼児が取り組む運動会の集団の身体表現やリレー、生活発表会の劇の発表は、一つの目的に向かって協力することが必要となっており、後述の子ども主体の活動の影響もあり、試行錯誤を繰り返しながら、アイディアを出し合って工夫したり、助言をしたりすることで、創造性や協調性が育まれ、やり遂げることの喜びの実感にもつなげられている。
発達に応じたマット運動、ボール遊びなどの粗大運動を採り入れ、体幹を鍛え、柔軟性やバランス感覚を養っている。また英語に親しむ時間を設け、リズム遊びや楽器演奏、歌唱などの音楽表現にも取り組むほか、制作活動では種々の技法を体験している。今年度は探究と創造のサイクルを通じて横断的に学ぶ、課題探究型の学習も導入され、上記の夏祭りで5歳児が挑戦した迷路作りでは、制作過程で素材の性質の違いから接着の難しさを知ったり、特徴を活かして効果を引き出したりするなど、子どもたちがさまざまな試行錯誤を体験しながら学びを得ている。
子どもたちが野菜の栽培に取り組み、生長や収穫を楽しみながら水やりや観察を行うほか、幼児クラスでは栄養士と保育士が連携を図り、調理保育を実施しており、野菜をちぎったり、生地をこねてパンの成型をしたりするほか、おにぎりを握り、年長児はキーマカレー作りで包丁やピーラーなどの調理器具も体験している。また保育者は子どもたちと一緒に食事を摂り、その中で発達段階などに応じ、旬の食材や栄養素に関する話をしたり、食事中のマナーを伝えたりしており、年長児では見本を見ながら、自分で自分が食べる分をよそう練習にも取り組んでいる。
子どもが自ら興味や関心を広げ、主体的に経験や学びを重ねてゆく保育の展開を目指しており、そのための環境構成や異年齢間の関わりの充実などにも今後取り組む意向である。一方でクラス間の相互の意思疎通と協力や、乳児の担当制保育に対する理解の促進と保育者間の連携など、課題も意識されている。これらを含め、園の目指す保育の実現には、職員間でより密に話し合い、理解の共有をより確かなものとしてゆくことが望まれよう。いわゆる働き方改革としての現場の負担抑制にも配慮しつつ、話し合いの場の充実に向けた工夫を検討されたい。
「中期計画」に年度の重要課題・取組を設定し、半期ごとに進捗を確かめつつ実行するとともに、その複数年度分を園の中・長期計画としている。来年度以降の同計画を、目下経営層が検討しているところであるが、計画には上記の諸課題も反映させるとともに、組織全体で共有し、目指す園の姿の実現に向けた段階的な道しるべとすることを期待したい。また別に定める「施設業務目標」についても、現在の職員の目標管理への反映に加え、同目標自体の達成度合を園全体で確かめることは、達成に向けた現場の関心や意欲を高めるうえで有効ではないかと思われる。
系列園共通の運営理念にも掲げる子どもの安全・安心の実現に向け、各種の社内研修や重要な事例の全園での随時の共有・検討をはじめ、多様な仕組みが設けられている。各種の訓練も毎月なされているが、経営層は園内での防災訓練や心肺蘇生訓練について、形骸化を防ぎ、実効性を高めることを課題と考えている。その解決に向け、訓練のあり方の見直しに取り組み始めており、その進捗が期待されるほか、年度内に作成した感染症と災害を想定した業務継続計画(BCP)についても、実際の円滑な発動の前提となる、現場への周知の取組が望まれる。
回答 48世帯/対象 91世帯
回答率 52.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 131/144回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 41/48回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 197/240回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 116/144回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 115/144回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 54/96回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗