保育の内容
「はい」 114/126回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 42回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 32回答
- どちらともいえない
- 10回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
現園長は就任後、職員間のコミュニケーションを改善するための取り組みや職員間での意見交換の場を設けるなど職場の関係性向上の試みを続けてきた。また職員一人ひとりの感じたり考えていることを理解するため、園長は個別面談にも力を入れ、日頃から各職員の保育に対する思いや得手不得手を把握するよう努めている。その結果、職員同士の理解が深まり、協力し合う場面も増え、職員のチーム全体の雰囲気も良くなってきた。風通しの良い職場環境を形成したことで保育の質も向上しており、保護者からの信頼感が高まりつつある。
年長児は2月中旬から就学に向けて午睡をなくしているが、この時間を活用して、園長が担当して絵日記の取り組みを行っている。これを通じて子どもたちの文字へのさらなる興味が引き出され、自己表現の手段として有意義な活動になっている。子どもたちは、自分の思いや経験を視覚的にも表現することから、文字への関心を深めることに繋がっており、就学後の生活にも活かされている。これは、卒園後もこの絵日記を続けているという保護者からの声も寄せられ、園での取り組みが効果的であったことの証査ともなり、保育全体に良い影響を及ぼしている。
保護者の大半が、本園では安心を感じるレベルで運営されているという実感を持っている。利用者へのアンケートでは、総合的な感想で、園に対する満足度は95.2%であり、保護者の園への信頼は非常に高い。その中で特に「子どもの心身の発達・興味関心にあった保育」「病気やけがをした時の対応」「安全対策」「園内の清潔さ」がいずれも高いのは、園のあるビルには医療機関モールがあり、子どもの安全を最優先に考えられた受診フローに基づき、対応されていることも大きく影響しているが、園としての意図的な安全管理への取り組みが成功している。
園長は園の運営の柱として「愛」や「和」を重んじている。園として大切にしている保育観や子ども像について園長には想いがあるが、「見える化」されておらず、発信は限定的に留まっている。園としての一貫した方向性やビジョンがなかなか見えづらく、各クラス、各担任がそれぞれに実施したいことを行っている現状も散見される。職員一人ひとりを尊重し、主体性を大切にしたい想いはあるが、まずは「園として何を目指しているのか」「なぜこの活動をこの時期に実施しているのか」を明確にし、今後はよりわかりやすいビジョンの提示に期待したい。
園の理念である「教えない教育」プログラムを基に、非認知能力を育むことに重きを置いている。そのためには子どもたちの発達を捉え、子ども自らが環境に働きかけて興味や関心を持ち、ワクワクしながら自由に遊ぶことができるさまざまな環境を用意する必要がある。現在は一斉保育の比率がやや高く、子どもたちが自分で考えて行動できる機会をさらに増やすことが可能である。子どもの主体性を育むためにも、子どもの特性や思いなどを理解し、どんな遊びの環境が必要なのかを職員間で話し合い、具体的な方略を見出しながら、取り組むことに期待したい。
園の中長期計画には、事業目的や運営方針や保育理念や目標が掲げられている。また、現状の課題も挙がっている。しかしながら、活動実践に繋がるような中長期の計画とはなっていない。具体的に何をいつ頃、どんなメンバーがどんなタイミングでそのテーマに取り組むのかが不明である。本社の中期経営計画との結びつきも考慮し、誰もがわかりやすい書式やフォーマットとして、本社と協同的な取り組みが望まれる。今年度、保育に詳しい担当マネージャーが担当となられたこともあり、今後は連携をより深くすることでさらなる改善につなげてほしい。
回答 42世帯/対象 49世帯
回答率 85.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 114/126回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 39/42回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 171/210回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 113/126回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 92/126回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 58/84回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗