保育の内容
「はい」 145/165回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 54回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 14回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
今年度園は、保育園の散歩コースを丁寧に調べ、お散歩マップを改訂した。マップには現場や経路の写真、トイレの有無、出入り口の数、遊具の対象年齢、その他子どもの行動予測を立ててどんな事故やけがに注意するべきなのかといった、危機管理のための情報がファイリングされている。またこうしたファイルに合わせ、よく利用する公園11選がわかりやすく掲示されている。利用しやすく適切な公園を職員アンケートで選んだ結果だという。こうした丁寧な活動の見直しを通して、安全に十分に留意しながら子どもの経験を豊かにしている。
園は地域支援にも力を入れており、0歳児クラスの見学に加えて離乳食相談をしたり、「ベビーサロン」と題して手形足形を取ったり、ベビーマッサージを一緒に行ったりと、積極的に園に地域の家庭を呼び込みながら、保護者支援を行っている。また保育体験として、未就園児が0歳児クラスで在園児といっしょに過ごす、1歳児クラスの園児と一緒に遊ぶといった形で、在園児との交流の機会も作りながら育児相談を受けている。実際、こうした体験が入園希望につながることも多いという。地域に開かれた子育て支援を目指す優れた取り組みである。
子ども一人ひとりをしっかり把握した上で保育をしていくために園は今年度より、面談シートを工夫した。同シートは、児童名、フリガナ、呼び方、生年月日などの基本事項に始まり、保育利用時間や延長保育、土曜保育の利用の有無、朝夕の主な送迎者、両親の平日休み、健康面での詳細、食事面での詳細、睡眠については睡眠時間以外に寝方の癖、どのような遊びが好きか、その他家庭から伝えたいことまで、保育をする上で押さえておきたい情報をほぼすべて網羅している。子ども一人ひとりのしっかりした把握・共有が本園の保育の確かな土台になっている。
本園の保育業務に関するマニュアルは本社主導で整備されネットワーク上で常に閲覧できるようになっており、見直しも定期的に本社で行っている。こうした現状からの発展的な課題としては、それぞれの園の声を反映した、より現場にあったマニュアルの整備とその共有だろう。現状で各園から上がっている現場の声をまとめ、それを全体に反映させることができれば、より使いやすく、役立つものになるに違いない。現場と本社の協働によるマニュアルの整備を期待する。
園長の力強いリーダーシップの下で、保育の見直しに全力で取り組んでいる現状からのさらなる課題として、各クラス間の課題意識や取り組みの共有があげられる。子どもの発達は連続しているので、当然子どもの発達や課題をふまえた各クラスの計画や活動は深い関連を持つ。現状の取り組みやその結果見えてきた子どもの姿について園全体でもっと話し合い、意識を共有していけば、0歳から年長児までの連続性の中で自らの取り組みを捉えることができる。園全体での情報・意識の共有と、子どもの発達の連続性を踏まえた計画・活動への発展を期待する。
共有という意味でもう一つ、職員チームの形成も今後期待されるところだ。園は今、トップダウン式で理念に向けた保育の見直しに取り組む一方で、例えばヨガのインストラクター経験のある職員にはヨガ講師を、せいさく遊びが得意な職員には各クラスをまわってせいさく遊びを指導させるなど、個の力を活かすことも目指している。リーダーの下で理念に向かい、一つの方向を向きながらもそれぞれの得意なことを活かし、やりがいを生み出しながら協働する職員チーム。そうした良好な職員チームの形成に向けて職員間の共感や協力体制を育んでいってほしい。
回答 55世帯/対象 63世帯
回答率 87.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 145/165回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 52/55回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 234/275回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 150/165回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 131/165回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 71/110回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗