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第三者評価の結果

ひめゆりこども園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和7年度(2025年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

子ども同士の話し合いを重ねながら、合宿や卒園遠足の内容を自分たちで決め、考えを調整し合う経験を日常の中で重ねています

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子ども主体の保育では、年長児の合宿や卒園遠足について、行き先・実施方法・過ごし方をサークルタイムで子どもたち自身が話し合って決めています。園が内容を一方的に定めるのではなく、友達の意見を聞き、自分の考えを伝え、調整しながら方向を見いだす過程を大切にしています。職員は結論を急いで示すのではなく、子ども同士の意見がつながるよう言葉を補いながら見守っています。

隣接地を取得して給食棟や芝生広場の整備を重ね、子どもが生活目的を意識するとともに、好きな場所で主体的に遊べる環境を広げています

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本園は玉川上水に隣接した自然豊かな住宅地にあります。園内環境は「おもしろワンダーランド」をテーマとした環境を整備し、好きな場所と遊びたい人を自分で選んで遊べる、時間を充実させる工夫をしています。また、預かり保育室(別棟)や、遊びに応じた実験・プレイコート・子どもホールなどのコーナーを設けています。そして、3年前にはランチルーム(給食棟)を、そして新たに購入した敷地に「芝生広場」を設けました。こうした経営判断により、子どもの活動エリアを広げ、子どもが好きな場所や遊びを展開できるようにしています。

満3歳児クラスを段階的に受け入れ、年少児との関わりの中で生活習慣と育ちの土台をていねいに築いています

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満3歳児クラスの新設では、6月に1名から受け入れを始め、年度内に10名まで増やし、年度末には12名程度を見込んでいます。年少児に一度に大人数を迎えるのではなく、毎月1名~2名ずつ受け入れることで、園生活や環境への慣れを個別に支えられる体制を整えています。年少児と同じクラスで過ごすことで、満3歳児には先の生活像が見え、年少児には下の子を気づかう姿が育つなど、相乗効果が生まれています。おむつ外れや基本的生活習慣の形成も進めやすく、保護者に対しても、早期の受け入れが子どもにとって利点となることを説明しています。

さらなる改善が望まれる点

前年度の活動内容や反省点を職員と協働で報告書に反映し、保育の質向上と職員の関心を高めることに役立てていくことが期待されます

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単年度事業計画と事業報告を一体化した計画書を作成し、今年度は地域との関係に重点を置いています。ただし、事業報告は翌年度の課題抽出につながるものの、関連する記述は限られています。一方、自己評価の結果では、事業計画に対する職員の認知度が低く、自身のビジョンに関わるものとして十分に受け止められていない様子がうかがえました。そのため、前年度の活動内容の進捗状況や反省点を職員と協働で報告書に反映し、計画と実践のつながりを共有しながら、保育の質向上と職員の関心を高めることに役立てていくことが期待されます。

職員一人ひとりの思いや負担感を受け止めながら、安心して意見を交わし学び合える職場づくりを進めていくことが望まれます

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職員自己評価では、勤務時間・休憩時間・職場環境など、働きやすさに関わる項目で一般職員の受け止めに幅が見られました。また、話し合いの場を設けても、考えを言葉にして共有することには慎重さがあり、改善策の具体化までは十分に進んでいません。日々の保育には真面目に向き合っているからこそ、何に負担を感じ、どのような配慮や支えがあると力を発揮しやすいのかをていねいに把握していくことが大切です。少人数で安心して話せる機会を重ねながら、互いの思いや考えを共有しやすい土壌を育てていくことが望まれます。

満3歳児クラスの周知を進めながら、保育ニーズの違いも踏まえて教育の強みを伝える広報の工夫が今後さらに求められています

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満3歳児クラスの新設にあたり、説明会・見学・在園児向けチラシ・未就園児支援の参加者への案内・ホームページを通して周知を進め、定員12名に対して年度内に10名まで受け入れを進めています。一方で、幼稚園的な利用を前提とする1号認定の子どもと、保護者の就労等により長時間保育を必要とする2号認定の子どもでは利用ニーズが異なり、周辺に幼稚園が多い立地もあって競争は激しい状況です。今後は、教育を軸とした園の強みや、満3歳児から年少へのていねいな移行支援の価値を、保護者に対して分かりやすく伝えていく工夫が求められます。

保護者アンケートの結果

回答 49世帯/対象 100世帯

回答率 49.0%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

その他

「はい」 78/98回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    4回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    1回答
  2. 園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか

    はい
    36回答
    どちらともいえない
    12回答
    いいえ
    1回答

保育の内容

「はい」 135/147回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか

    はい
    46回答
    どちらともいえない
    3回答
  2. 園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    47回答
    どちらともいえない
    2回答
  3. 園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    7回答

食事

「はい」 42/49回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    2回答

保護者との連携

「はい」 164/196回答4設問の合計

設問と回答の内訳を見る(4問)
  1. 保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    9回答
  2. 子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    2回答
  3. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    43回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    1回答
  4. 教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    40回答
    どちらともいえない
    7回答
    いいえ
    2回答

安全・衛生

「はい」 125/147回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    35回答
    どちらともいえない
    14回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    47回答
    どちらともいえない
    2回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    43回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    1回答

子どもへの対応

「はい」 115/147回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    35回答
    どちらともいえない
    10回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    2回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    41回答
    どちらともいえない
    8回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    4回答
    無回答・非該当
    1回答

不満・相談への対応

「はい」 47/98回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    32回答
    どちらともいえない
    9回答
    いいえ
    2回答
    無回答・非該当
    6回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    15回答
    どちらともいえない
    9回答
    いいえ
    21回答
    無回答・非該当
    4回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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