保育の内容
「はい」 106/108回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
ホームページには、園長からのメッセージとして「私たちは子ども達には『知識』ではなく、実際に体験する中から得る『知恵』と『感性』を身につけて欲しいと願っています。そのため毎日のように行く園外へのお散歩や季節ごとの行事など多様な経験の機会を持っています。しかもそれらの活動を乳児のペースと内容で行えるのは、乳児専門で小規模な保育園だからこそなのです。」と掲載しています。「子どもの可能性を伸ばす種育と集団の中の大切な一人ひとりと向き合う保育」の推進に向けて、園長がリーダーシップを発揮し、保育の質を支えています。
全職員を対象に「おもちゃインストラクター」資格の取得を支援し、「遊び」に関する専門性の向上に努めています。そして、職員は学んだ知識を子どもたちが過ごす環境整備や行事企画に役立て、保育の幅に広がりを持たせています。また、自然豊かな地域環境を積極的に活かしています。そのような取り組みの成果として、利用者調査の結果、「園が独自に組み立てている日々の活動や教育等のプログラム」と「園での活動に興味や関心を示し、学びや遊びを楽しんでいるように見えますか」の設問で「はい」の回答率が100%となりました。
「すくわくプログラム」では、自然・光・音を一つに絞らず、乳児園の実態にあわせて日常の保育の中に柔らかく取り入れています。特定のテーマに子どもを誘導するのではなく、普段の生活の中でふと出会った素材や出来事に対し、子どもがどのような発言や行動を見せたかを記録し、実践につなげている点が特徴です。音の取り組みでは講師を招き、ウクレレを使った活動も行っています。2歳児が小さなスピーカーから音が出ることに気づき、表情を変えながら見つめた場面なども捉えており、乳児の気づきをていねいに読み取る実践としています。
市内の保育所では特に0歳児クラスの空席が目立ち、園児の獲得に向けた競争が生じています。そのような状況の中で、本園は0・1・2歳児を対象とする乳児園として運営しており、幼児クラスへの進級時に転園を余儀なくされることが、保護者にとっての不安要素となっています。また、近隣には本園と同じ法人が運営する幼児クラスを持つ系列園が存在するものの、連携を進めることが難しいという課題もあります。こうした現状を踏まえ、園では将来的な安定経営と園児確保を目指し、課題の解消と園の魅力を高める取り組みを計画的に進めています。
園の情報はリーフレットやホームページを活用して発信しており、リニューアルしたホームページでは「家庭の温かさ、家庭以上の細やかさ」というショルダーフレーズを掲載し、「園の紹介・年間行事・1日の流れ」などのコンテンツを設けています。また、SNSとも連動し、園生活の様子を伝えています。一方で、SNSの更新が滞っており、情報発信がタイムリーに行えていない状況があります。今後は担当者を決め、定期的に更新できる体制を整備するとともに、新たに写真共有アプリの活用も視野に入れて取り組んでいく方針を掲げています。
利用者調査では高い回収率を維持した一方、総合満足度では「大変満足」と「満足」の差が縮まり、職員とのコミュニケーション面に課題があったことうかがえます。保護者との淫来関係を前提とせず、子どもの成長や家庭での関わりについて踏み込んだ発言をしたことにより、保護者が負担を抱えた経緯がありました。苦情などに発展することなく収まったコミュニケーションの齟齬が、利用者調査の結果に影響した可能性があります。日常的な保護者対応のていねいさを組織として再確認し、信頼形成を支える対話の質を整えていくことが必要となっています。
回答 36世帯/対象 39世帯
回答率 92.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 106/108回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 34/36回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 157/180回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 87/108回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 85/108回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 60/72回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗