保育の内容
「はい」 85/90回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 30回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの秘めた可能性を「種」として捉え、「やる気」や「好奇心」など一人ひとりの内側にある芽生えを大きく育てる保育を「種育」と位置づけています。その考え方の中で、おもちゃやアナログゲームも単なる遊具ではなく、子どもの可能性を育てる保育の核として位置づけています。職員はおもちゃインストラクター資格を取得しながら、子どもが人と関わり、考え、試し、伝え合う遊びを広げられるよう環境を整えています。卒園児保護者からは、家庭での遊び方や思考面の育ちに違いを感じるという反応も得ています。
法人の理念や園の歩みを伝えるため、理事長の思いや園で大切にしてきた環境・おもちゃをまとめた記念絵本を制作しています。卒園生が見れば園の風景を思い出せる内容とし、近隣公園の遊具など実際の景色も描き込み、園固有の記憶をていねいに残しています。制作にあたっては園長がマインドマップで構想を整理し、作家と打ち合わせを重ねて物語化しました。本棚に置いて子どもが日常的に手に取れるようにし、卒園生への配布に加え、園見学者への資料としても活用しています。理念継承と広報を一体で進める独自性の高い取り組みとなっています。
園では、縦割り3クラスで保育を行っていますが、今年度から職員体制を見直し、年齢ごとにリーダーを配置しました。リーダーを明確にすることで、日々の保育やクラス運営がより円滑に進むようになっています。また、担任体制を複数担任から二人担任に変更したことで、職員同士がよりしっかり話し合えるようになり、年齢や発達に応じた活動を計画しやすくなりました。さらに、子ども一人ひとりと向き合う時間も増えています。職員の自己評価でも、「保育がしやすくなった」「やりがいを感じる」といった前向きな声が多く寄せられています。
今年度、0・1歳、2・3歳、4・5歳の各クラス内で学年別担当を明確にする運用へ切り替えており、体制の安定を優先した運営に努めています。そのため、地域公益活動推進連絡会への参加や将来的なフードドライブへの関心は示されているものの、子育て支援の実践を控えている状況です。年度末からの試行を予定している保育所体験や出産前家庭向けの支援を着実に実行し、地域の福祉拠点としての機能を回復することが求められます。園の持つ人材・空間・保育資源を地域福祉にどう還元していくか、時期と方法を含めて具体化していくことが期待されます。
職員育成や保育運営の中心となっている経験豊富な職員の知見を、次の世代へどう引き継ぐかが課題となっています。園では学年別担当の導入や振り返りシートの定着を進めていますが、これまで経験の中で培ってきた判断・工夫を言葉にして整理し、中堅リーダー層へ段階的に引き継ぐことが一層求められています。園長も、特定の職員が不在でも園全体で対応できる体制を築きたいと考えています。そのため、園として立ち上げ期から蓄積してきた保育の要点を整理し、職員間で共有できる仕組みを短期的に整えることが急務となっています。
従来よりホームページに加えてSNSを活用していますが、そのプラットフォームがターゲット層のニーズと噛み合っていません。また、写真共有アプリの活用については、必要性を認識しつつも運用規約や目的整理が先とされ、実施には至っていません。地域向け・保護者向け・採用向けの切り分けも課題として捉えています。園長は広報素材の豊富さを自認しており、園の魅力を価値観の合う家庭や人材に届けることができるよう、誰が何を発信するかを整理し、情報の発信力をより高めていくことが望まれます。
回答 30世帯/対象 47世帯
回答率 63.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 85/90回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/30回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 126/150回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 81/90回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 75/90回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 38/60回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗