保育の内容
「はい」 42/42回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育施設での活動は、子どもの心身の発達に応じたものとなっているか
- はい
- 14回答
保育施設での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 14回答
保育施設の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 14回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
事業所は、自前の園庭を持たない環境を前向きに捉え、「地域全体を園庭」とする考え方を軸に、多様な体験活動を展開している。マイクロバスを活用した広範囲の公園利用や畑での栽培活動は、自然との関わりを深めるだけでなく、基礎体力や非認知能力の育成にもつながっている。また、スーパーでの買い物体験や図書館利用など、地域社会を学びの場として活用し、社会性や自立心を育む機会を意図的に設けている。さらに、高齢者施設との交流や学生ボランティアの受け入れなど、多世代との関わりを通じて、子どもたちが多様な人と触れ合っている。
事業所は、子どもを一人の人間として尊重しており、「さん」付けで呼ぶ取り組みを通して、職員の言葉遣いにも丁寧さが浸透している。子どもを対等な存在として接する意識が共有され、活動の場面でも無理に参加を促すのではなく、本人の気持ちやペースを尊重しながら関わる姿勢が見られる。また、羞恥心やプライバシーへの配慮も日常的に行われており、失敗があった際には周囲にわからないよう静かに対応し、自尊心を守る工夫がされている。こうした取り組みは、子どもの尊厳を守る保育として一貫して実践されている。
給食は自園で調理しており、おやつも手作りで提供している。離乳食については、0歳児の担任職員と保護者が連携して無理なく進めている。低年齢の子どもに対しては一斉に食べ始めるのではなく、準備ができたテーブルから順に食べ始める等、子どもの様子を見るなど配慮している。行事の中の、季節クッキングでは、保護者も参加して、子どもと一緒に調理をして、楽しく食事する機会がある。また、普段のおやつでも、盛り付け方を工夫する等、見た目に配慮している。近隣で野菜の栽培に取り組み、収穫した物を食べることも体験している。
事業所では、法人全体の研修や専門会議を通じて中長期的な方針も共有されている。一方で、法人が新しい取り組みを積極的に導入する方針を持つため、現場では「何を優先すべきか」が分かりにくくなる場面があることが課題として挙げられている。特に、日々の保育の中で大切にしたい軸と、新たに導入される取り組みとの整理が十分におこなわれない場合、職員が迷いを抱えやすく、浸透にも時間を要している。今後は、法人の大きな方向性と優先事項を明確にするとともに、急がず、職員が理解しやすい形で共有する仕組みが望まれる。
職員の資質と能力向上を目的に、内外の研修へ参加する機会を設けている。研修後は報告書を作成し、職員間で内容を共有して学びを保育実践に生かしている。今後は研修や自主的な勉強会、他園見学、情報交流会の機会を増やし、学びを深めていく考えである。社内研修ではさまざまな部署の職員が参加することで、保育分野に限らず幅広い知識を身につけ、より質の高い保育の提供につなげようとしている。今後も職員同士が学び合う環境づくりを進め、日々の保育の振り返りや意見交換を通して、実践力の向上やスキルアップに取り組んでいくことが期待される。
職員間の関係は良好で、気づいた点を互いに伝え合える環境が整っている。今後は客観的な指標を用いた保育の振り返りを進め、リーダー層を中心に保育の質向上に取り組もうとしている。子どもの人権や個人情報等に関する研修、不適切保育に関する自己チェックを定期的に行い、最新の保育動向を学ぶ機会を設けることで専門性の向上を図っている。また、入園時には個人情報の取り扱いについて説明し同意を得ており、職員間でも情報管理の徹底を図っている。家庭状況などの情報は外部に漏れないよう十分配慮しており、今後も職員の意識の強化が求められる。
回答 14世帯/対象 19世帯
回答率 73.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 42/42回答3設問の合計
保育施設での活動は、子どもの心身の発達に応じたものとなっているか
保育施設での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育施設の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 12/14回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 62/70回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育施設に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 39/42回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 37/42回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 19/28回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗