保育の内容
「はい」 101/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 4回答
- 無回答・非該当
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
以前より行われていた異年齢保育の活動内容を見直し、3・4・5歳児がそれぞれ一人ずつのグループを作り、日常生活を送ることとしている。このグループを集団生活の基点とし、年上児の思いやりの心や年下児の成長への憧れなどを育みながら、徐々に大集団での活動へと移行していき、共同体のルールを学べるようにしている。また、行事への取組もグループで参加し、運動会で5歳児が入場行進の先導役を務めたり、障害物競争の障害物の設置やゴールテープを持つ役割を担うなど、さまざまな体験をしながら、自立心や責任感の育ちを促している。
室内活動を支える物的環境の工夫にも努めており、指先を使う教具やボタン・ファスナーの練習材、食器・食具を模した教具を用いてものを移動させる「あけ移し」活動は、手先の巧緻性と日常生活の基礎能力を育んでいる。また食材模型や音感ベル、形・色を扱う教具、数と量を対応させる教具を整備し、感覚の精緻化と数量概念の形成を促し、実物とひらがな表示を組み合わせた語彙教材、文字カード・文字盤を活用し、言語への興味と理解を進めている。
食育活動の豊かな展開を図っており、給食に魚が出る日には、使われる魚の実寸大の写真を示し、切り身の違いを観察したり、食べた魚を推測したりし、関心が深められている。また味覚をテーマにした活動では、砂糖や塩などの調味料を味わうなど、実体験から理解を促す工夫がなされている。多様な野菜に触れたりちぎったり、匂いや感触を確かめる体験なども設け、子どもたちの科学的な好奇心を育みながら、食への興味の伸長を促している。
幼児では日々の保育を異年齢と学年別でそれぞれに行っており、そのバランスについて、利用者調査ではさまざまな意見が見られている。同様に保育内容等の説明に関する質問でも、毎日の連絡帳の交換がなくなる3歳児クラスを中心に、課題が示唆されている。幼児への進級後の保育や子どもの生活環境、家庭との日常のコミュニケーション形態の変化について、個別に理解を得てゆくとともに、異年齢保育のねらいや子どもにもたらす好影響などについて、さまざまな機会をとらえて発信するなど、保護者の納得感や園との信頼関係を高めてゆくことが期待される。
保育の基盤とするモンテッソーリ教育の実践には、教具を用いる意図や効果の理解、子どもが関心を持ちやすい環境構成、保育者が子どもにやり方や教具の使い方などを示す「提示」など、手法に関する専門的な知識と実践力が求められる。これらの向上を組織的な課題としてとらえ、提示の質を高めるための「提示例」を昨年度作成し、今年度は昼の短時間を活用した学びの機会を設け、現場の「理解を深めたい」という意向を踏まえた内部研修を開始している。これらの取組が日常の実践に定着し、保育の質の向上にも寄与してゆくことが期待される。
職員自己評価では、労働環境面で集計値・自由意見とも現場から課題が示唆されている。休暇取得や賃金などの処遇面の配慮のほか、ICT化の推進による業務の効率化・省力化、非常勤職員の補充など、対応にも努めているが、経営層は配置の決定にあたっての考え方などについて、相互理解をより深める必要性も認識している。また職員の増員にはさまざまな観点で制約もあることを踏まえ、左記のICTの諸機能も活用しながら、各人のスキルアップとチームとしての連携の促進を促し、生産性をさらに高めてゆくことも重要であると考えている。
回答 38世帯/対象 104世帯
回答率 36.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 101/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 163/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 102/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 81/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 53/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗