保育の内容
「はい」 150/162回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 54回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 10回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
0歳から2歳の前半までは少人数クラスとして、職員が子ども一人ひとりの生活リズムや性格を把握し、徐々に集団での遊びに慣れるようにしている。3歳からは園庭やホールで異年齢で遊ぶ時間も増やし、自分たちで遊びのルールを作り、十分に遊び込んでいる。保育室の遊具や環境構成は外部講師のアドバイスを受け随時見直し、画一的にならぬよう、子ども一人ひとりの発達の連続性を踏まえながら設定している。物的・人的環境の改善を続けると共に、丁寧な観察によって子どものありのままを理解し、遊びを通して獲得する力を把握し記録している。
法人として定期人事異動があるものの、休暇や短時間勤務制度等のライフプランに合った制度があり、離職が少なく長く働き続けられる職場となっている。新規採用職員には先輩職員がメンターとして相談役となり、定着を図っている。経営層の下には副主任を始めとしてリーダー層を多く配置し、50名を超える職員が小集団で支え合えるようになっており、人間関係の良い職場が維持されている。行事やクラス運営等の活動はクラスやフロア毎に話し合い、意思決定できるよう権限を持たされており、若手職員も意見が言いやすく風通しの良い組織となっている。
保育目標「一人一人が輝きともに生きる力を育む」のもとに、理念と実践の一貫性を持った保育を作り上げている。職員は、指示語・命令後・禁止後・否定語を使わない保育方針を守り、子どもの主体性を重視している。子どもが好きな遊びを選択でき、主体的に遊ぶ時間を作りながら、職員相互の連携によって集団で集中して行う活動を行い、秩序や仲間同士の関わりを身に付けている。職員が指示を出す大きな声はなく、子どもたちは遊びに没入している。職員は保育方針や指導計画を定期的に検証し、試行錯誤しながら保育指導のスキルを上げている。
事業継続計画(BCP)は、厚生労働省のひな形をもとに作成しているが、コンパクトであるがわかりにくい部分もある。緊急時の職員体制等は別途整備されているが、BCPは発災後の事業継続が難しいような大規模を想定しており、通常の防災マニュアルでは解決できない事態への対応・復興計画である。東日本大震災の際の経験や、これまで作り上げてきた計画を活かしながら計画の内容を見直し、定期的な机上訓練を取り入れる等、職員誰もが理解できるよう実効性の高いものに再構築することが望まれる。
法人内の人事異動等により職員は一定数入れ替わっているが、理念や方針について共通認識を持っている。また、「子どもの自主性を育む保育」については、外部講師の助言を受けながら継続テーマとして、保育の質の更なる向上に取り組んでいる。一方、保護者や職員の一部からは保育のスキルや接遇について、職員間で差が生じているとの指摘もある。法人内の人事異動が落ち着いてきた時期でもあり、余裕を持った人員配置に努めると共に、職員による差をなくすための人材育成に取り組むことが期待される。
虐待につながりかねない職員の不適切な言動、虐待が疑われる家庭への関わり方、子どもの置き去りや誤食誤飲等、起きてはならない事件や事故を防止するため、マニュアルや手順書は重要なものである。園では虐待防止マニュアルや保育の心得、人権チェックリスト等が作られているが、平成期に作成したものも見られる。重要なマニュアル類は最新版に改訂することも、検討の余地がある。
回答 54世帯/対象 99世帯
回答率 54.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 150/162回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 51/54回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 228/270回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 146/162回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 128/162回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 73/108回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗