保育の内容
「はい」 174/195回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 60回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 63回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 51回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 2回答
- 無回答・非該当
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では、栽培活動を通して多様な作物に触れ、子どもたちは野菜や果物、花などの生長の様子を日々観察している。色の変化や手触り、切った時に出る汁の違いなどに気づき、自然の変化に対する感受性を育んでいる。また、重さや量を測る活動を取り入れることで、数量への関心を高め、数の概念を生活の中で実感的に学ぶ工夫がなされている。収穫後にはクッキング活動を行い、自分で育てた野菜を食べることで食への興味を促すほか、バター作りやシャーベット作りなど、食材が形や質感を変えていく過程を楽しみながら観察している。
0~2歳児では、保育室に設ける教具について量よりも種類を重視し、多様な素材に触れながら一人遊びに集中できる環境となるようにしている。3歳以上児では活動の幅を広げ、教具の量も増やすことで、主体的な遊びの展開を支えている。また、園庭と室内を自由に行き来できるようにし、子ども自身が場所や活動内容を選択できる環境の保障に努めている。「ありがとう」「助かったよ」といった言葉かけも日常の中で積極的に行い、挑戦や達成を丁寧に認め、食事前に一人ひとりの名前を呼びハグをすることで、自己肯定感の育ちや情緒的な安定を促している。
1階の0・1歳児と2階の2~5歳児が行き来できる園舎の造りを活かし、年度初めから一部の1歳児が2階で遊ぶ姿も見られる。異年齢保育では思いやりや相互理解を大切にし、年上児に困っている子を助けてほしい旨を伝え、思いやりの心や頼りにされる喜び、年下児の助けてもらう安心感を育んでいる。年度後半には5歳児が下のクラスに行き、食事の手伝いや保育士の代わりにハグをするなどの機会も設けている。さらに「もりんぴっく(運動会)」でのソーラン節やオペレッタなどの活動を年下児が見ることで、年上児に憧れ、成長への意欲を高めている。
少子化の影響により、園児の確保が経営上の重要課題となりつつある中で、地域の未就園世帯に園の保育や環境に触れてもらい、その後の入園に結びつけたり、子育てを支援する活動の拡充を図り、地域内での園の存在感や法人のブランド力を高めることを、今後の課題としている。保育のさまざまな専門性や、緑と起伏を備え、子どもの多様な遊びと体験の場となっている園庭など、園のさまざまな資源を活かした企画の充実や、利用の促進につなげるための広報の手法と場所の検討など、地域への支援や発信の活性化に取り組むことが期待される。
法人共通のキャリアパスモデルが今年度整備され、保育者としての専門性と、組織人・職業人としての能力・行動について、初任者から経営層までの各階層で求める基準が明確化されている。これを各職員とも共有し、すでに園独自に行われている、園長との面談を軸とした目標管理の仕組みにも活かしてゆくことが期待される。各職員の目標・課題や望まれる研鑽などの設定を、同モデルも活用しながら行うことで、園・法人が各段階で期待する人材像を、職員により具体的に伝えながら、それぞれに寄り添って成長を支援してゆくことが可能となるものと思われる。
法人の独自性豊かな保育への保護者の理解の獲得や、そのための発信の工夫は、法人にとっての経年の課題であるが、今般の利用者調査では、系列他園では支持率が伸び悩む傾向のある、戸外活動等に関する質問を含め、総合・質問別とも総じて高い評価を得ている。また自由意見には、子どもの個性の尊重と自主性・主体性の伸長、異年齢保育など、法人共通の保育の特色に対する称賛や感謝の声が、さまざまに寄せられている。園や法人が今後も「選ばれ続ける」ために、今回の調査結果をもたらした要因を考察し、保護者への訴求に活かすことも一考されたい。
回答 65世帯/対象 85世帯
回答率 76.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 174/195回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 61/65回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 286/325回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 161/195回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 152/195回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 74/130回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗