保育の内容
「はい」 178/189回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 62回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 61回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 55回答
- どちらともいえない
- 8回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園庭には2階の窓まで届くほどの大型アスレチック遊具があり、低年齢の子どもも全身を使ってのびのびと遊んでいる。職員は造形遊びについての研究活動に参加して指導力を身に付けており、子どもの自由なイメージや感覚を受け止め、表現する楽しさを指導している。また、医療的ケアや特別な支援が必要な子どもにも丁寧に対応しており、一歩一歩成長していることの喜びを保護者と共に感じている。5歳児は就学に向けて集中力を高め、集団で行動する力を身に付けている。集団での遊びの中で、個性と主体性を引き出す特長的な保育を展開させている。
職員の平均勤続年数は18年を超えており、中堅職員を中心として年齢構成のバランスの取れた安定した組織となっている。非常勤職員にも情報の共有や研修の機会、保育士資格取得の支援も行っており、常勤転換の制度もある。比較的大規模な園であるが、新規採用職員も委員会活動や園内研修等の小集団で協議を重ねる機会があり、職員相互の信頼関係を築いている。今いる人材を大事にして、育てていく組織風土がある。職員自己評価においても、チームワークが良く働きやすい職場であるという意見が多く出されている。
園は前年度から市からの要請に応え、医療的ケア児保育支援モデル事業として1名の子どもを受け入れている。2名の職員が認定特定医療行為従事者研修を履修し、痰の吸引や訪問看護師のサポートを行っている。該当児はクラスの子どもたちとも一緒に遊び、育ち合う様子が見られている。新たな取り組みは職員会議で合意形成をして、納得性を高めた上で導入している。経験を積んでいる職員が多く、質の高い保育へと取り組む姿勢がある。職員自己評価では意欲や働きがいに関する自己評価は非常に高く、様々なチャレンジがモチベーションを上げている。
職員の平均勤続年数は18年を超え、安定した保育活動が続けられ保護者にも安心感がある。その反面、マンネリ化に陥っていないか経営層には懸念もある。造形やリトミック等職員の指導力は高いが、子どもの自由な遊びや環境については、子どもの興味関心に合わせて保育室の環境構成を定期的に変えたり玩具の種類を見直す等、時代に合わせた保育を再考する余地がある。また、保護者アンケートでは、職員の接遇や子どもへの接し方についての意見も見られた。経営層は、当たり前と感じていることを見直すきっかけとしたいとしている。
令和5年度を起点とする中長期計画が策定され、概括的な方針が出されている。中長期計画が概括的であるため、具体的な重点目標や解決の方法、あるべき姿等は事業計画で示されることが望ましい。保育の質の高さは職員の研究活動や保育実践から見て取れるが、それを立証するような事業計画・事業報告があれば更に説得力がある。職員からは、方針がわかりにくいという声もある。経営層は方針・方向性をわかりやすく示し、職員の参加によって事業計画を作りながら、実践の関連性への理解を深めるような取り組みが望まれる。
園は安定的な人材確保ができており、チームワークの良い意欲溢れる組織となっている。一方で医療ケアや特別な配慮を必要とする子どもも増えており、更なる人的配置の必要性を感じている。また、職員自己評価には業務量の多さや、職員それぞれの保育観を共有する機会が得られずズレが生じることもある等の意見があった。職員が余裕を持って保育にあたり、チームワークの良さと高い能力を活かして十分な話し合いで保育観をすり合わせて相互研鑚ができれば、更なる保育の質の向上につながることと思われる。
回答 63世帯/対象 102世帯
回答率 61.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 178/189回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 56/63回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 257/315回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 171/189回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 157/189回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 79/126回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗