保育の内容
「はい」 129/132回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 42回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 44回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育理念について職員は実践に即して理解し、指導計画に反映させている。職員は常に子どもの発達の連続性を意識し、保育ミーティングでクラスを超えた話し合いをして子どもの様子を把握している。また、本物に出会いたくさんの経験ができるよう、園外活動を充実させている。幼児期では蟻の観察や切り花が枯れるまでの観察を行い、探求心や学びへの芽生えを導いている。6年間の育成を通して子どもが成長していく経過を大事にし、職員同士が共通認識に立てるような計画の作成、指導力、子どもへの観察力やコミュニケーションの良さが育成を支えている。
法人の保育理念に、自然いっぱいの環境で、本物に出会い感性を磨き、乳幼児期にたくさんの経験をすることが掲げられている。園の隣地は広い農園で、子どもが入ることのできる小川が流れている。農作物が生長する過程を知って収穫を経験し、食や命について体験している。子どもたちは自然の中でのびのびと自己を発揮しており、医療的ケアが必要な子どもも共に遊んでいる。小学生や近隣住民との触れ合いもある。自然の中での遊びを通して子ども同士のつながりを知り、感性や体力等の生きることの基本となる力を獲得する保育を展開している。
離職の少ない安定した組織で、常勤の中堅職員を中心に毎年新規採用者を受け入れながら、保育の質の均一化や向上に向けた取り組みが行われている。キャリアパス制度や自己申告に基づく育成制度、育児・介護休業制度等、長く働き続けれられ成長していく仕組みが整備されている。職員自己評価ではチームワーク、人間関係、意欲や働きがい等の項目が極めて高位となっている。園長はリーダーシップを執りながら職員への権限委譲を行い、それぞれの良さを活かすよう取り組みながら、同僚性が高く風通しの良い組織運営を行っている。
職員自己評価では、常勤・非常勤職員共に職業倫理感や組織への帰属意識の高いプロ集団であることが認められる。また、子どもに対する不適切な関わりにも注力し、これまで課題となったことはない。一方、子どもの人権の尊重や保育現場での不適切な言動は社会問題とされ、慎重な対応が求められている。園はインクルーシブ保育にも取り組んでいる。現状の良さを維持するためにも、差別や虐待につながる言動を起こさないように、職員研修や討議の場を作ることが期待される他、子ども会議等に着手する好機でもある。
園は働き方改革に積極的に取り組み、保育業務支援システム等の導入による業務の効率化を図り、残業時間の縮小や産休・育休制度が使いやすいような働きかけも行っている。一方で、非常勤職員を多く雇用し保育補助を行っているため、勤務が複雑で非常勤職員が休みにくいという指摘もあった。土曜勤務を含めた勤務時間の見直し、常勤職員の採用、ICTの多様な活用による生産性向上等、更なる職場環境の向上が期待される。
法人の職員心得は「自ら学び、成長できる人」であり、園長は現在の職員の姿勢を高く評価している。緻密な保育計画や丁寧な保育記録からは、子どもへの視点がしっかりした信頼できる職員像がうかがわれる。一方、職員自己評価では、職員の処遇に関して経営層と一般職員の意識格差も一部に見られた。お互い「わかっていると思っていた」という齟齬が生じないよう、経営層を含めた職員同士が滑らかな意志疎通ができるような工夫も必要である。同僚性を高め、一層安定した組織とすることが期待される。
回答 44世帯/対象 71世帯
回答率 62.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 129/132回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 43/44回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 206/220回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 117/132回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 116/132回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 71/88回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗