保育の内容
「はい」 257/270回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 89回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 86回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 82回答
- どちらともいえない
- 8回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では市が提供する教材 「福祉絵本」を活用し、子どもたちは毎月のテーマを通して福祉や命、共生について考えており、家庭にもテーマを持ち帰り、親子で感じたことを話し合うという活動まで行っている。またテーマに関連づけて、車いすや手話の体験をしたり、リサイクルセンターを訪問するなど実体験にも発展させている。こうした取組を通して、子どもたちは「相手の立場で考える」姿勢を自然に身につけており、地域の資源を積極的に活用した本園の実践は地域と共に育つ園の好例となっている。
調理スタッフは食育指導計画を作成して、一人ひとりに合わせた食事指導を行っており、子どもが自分の食べる量を保育士に伝えて満足感を得たり、栽培活動や収穫体験等をすることで食への関心や意欲も深めている。また、本園では、子どもたちと栄養士や調理スタッフとの関わりの機会を積極的に設けている。栄養士は、子どもたちの喫食状況を観察し、職員会議で共有した意見を食材業者に伝えて献立に反映し、給食室の大きな窓に季節の食材を取り入れた装飾や調理工程を見える工夫をすることで、子どもたちの食への関心と意欲向上を図っている。
本園では、「自立」と「自律」の二本の柱を大切にし、子ども一人ひとりが自分で考え、判断し、行動できる力を育む保育の実現を目指している。身の回りのことを自分で行えるよう、子どもの動線を考慮した生活環境を大切にしており、それと共に子どもの意思を尊重した援助を各保育士は心がけている。また、友だちとの関わりを通して自然な形で遊びが展開できるよう、遊びたい場所や遊具等を選べる環境構成を意識している。こうした環境での経験を重ねる中で、子どもたちは自分の思いや考えを言葉や表情で伝えることを学んでおり、主体的に成長している。
本園では、職員間のコミュニケーションを円滑にし、それと共にそれぞれが主体的に考える文化づくりが進められている。相談や報告も活発に行われ、職員が互いに支え合う組織を形成することを目指している。今後はこれを土台にして、保育の専門性をさらに深めていく段階にきている。中長期計画で示しているように、保育所保育指針をより深く学び、園内外の研修で、法人理念「生きる力を創る」の定着に向け、職員が主体的に学び合う環境を構築していくことが今後は期待される。継続的な学びにより、園全体が保育の質をさらに高めていくことが望まれる。
本園では、法人理念「生きる力を創る」をもとに、職員には「自立」と「自律」を軸とした保育観を丁寧に共有し、日々の実践に落とし込む取組みを行っている。一方で、保護者には入園説明会などの機会に理念の大枠を伝えてはいるものの、園長の想いや理念の背景についてはまだ十分に共有できていない状況にある。今後は、職員に伝えている理念の深さや園の目指す方向性を、保護者にもわかりやすく共有することで、園と保護者が「子育てのパートナー」として同じ方向を見据え、子どもの成長を共に支える関係性をより一層築いていくことが期待される。
子どもたちが充実感や達成感を味わいながら意欲的に活動できるようになるには、指導計画に基づいて一日の保育を実施する中で、保育士が午後の時間帯の過ごし方を子どもの発達の特性や実態を踏まえ、保育内容と環境をより意図的かつ計画的に構成することが必要である。その際には、子どもの心身の状態により、午前の活動の継続や遊びの展開が変化することも考慮し、生活や発達の連続性を意識して計画することで、子どもの遊びが広がり豊かになる。保育者のより柔軟な配慮により、今まで以上に質の高い保育が達成されることに期待したい。
回答 90世帯/対象 93世帯
回答率 96.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 257/270回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 78/90回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 355/450回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 237/270回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 199/270回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 93/180回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗