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第三者評価の結果

木下の保育園元和泉について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和7年度(2025年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

子どもの主体性を尊重した戸外活動と環境づくりが日常保育の中に生かされている

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本園では、朝夕の園庭活動を計画的に位置づけ、ジョギング・竹馬・縄跳びなど、子どもの「やりたい」を尊重した活動が日常化している。園長が職員にも“無理に誘導しない”“子どもの選択を保障する”姿勢を求めていることが、実践に一貫性をもたらしている。職員は子どもの姿を丁寧に観察し、挑戦のタイミングや関わり方を見極めて支えるため、子どもは安心して挑戦し、達成感を味わう経験を積み重ねている。体力向上だけでなく、自己決定・自己効力感の育ちにつながっており、理念である「豊かな心と体づくり」が日常保育に具現化されている。

本園では、保育の見える化による保護者支援と信頼関係の構築が着実に進められている

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乳児クラスの写真配信や幼児クラスの毎日のドキュメンテーションなど、「保育の見える化」に積極的に取り組んでいる。園長は「保護者の価値観の違いを丁寧に受け止め、専門性をもって説明すること」を重視し、日々の小さな成長や関わりを丁寧に伝える姿勢は、その価値観を体現している。保護者は園での子どもの姿を具体的に把握でき、安心感や信頼感を高めている。園長は毎朝の対話で保護者の声を拾い職員と共有し、情報共有と関係構築を機能させている。保育の見える化が情報発信から、家庭との協働を深める基盤としても活用されているのである。

SDGs・地域交流を通じた社会性育成と地域貢献を保育に生かしている

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月1回のリサイクルデーや廃材を活用した製作活動、地域工房への寄付など、SDGsを日常保育に取り入れている点が特徴的で、自治体から表彰を受けたことは、取り組みの質と継続性が外部からも認められた証である。園長は「地域が子どもを育てる」という価値観を語っており、園庭開放や読み聞かせなど地域交流の機会を積極的に設けている背景には、この理念がある。散歩中に地域住民が自然に声をかけてくれる関係性も、本園が地域に開かれた園として信頼されている証である。子どもたちは地域との関わりを通して社会性を自然に育んでいる。

さらなる改善が望まれる点

園の取り組み成果の可視化と計画への循環化の強化から、園全体で共通の成功体験を共有できる継続的な改善サイクルの確立につなげたい

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本園では多様な取り組みが実施されている一方、その成果を体系的に整理し、次年度計画へ反映する仕組みの可視化についてはまだ工夫の余地がある。特に、戸外活動・SDGs活動・地域交流など、外部評価につながる取り組みほど、振り返りの記録化や共有方法の整備は、組織としての学びが蓄積される。園長が述べていた「外部からの指摘を翌日から改善に生かす姿勢」は本園の強みであり、これを“組織的な仕組み”として定着させ、改善のスピードと質がさらに高まる。成果の見える化も職員の意欲向上にも寄与することになるだろう。

経験の浅い職員への育成の仕組みが明確になることで、保育の質の安定化と職員の定着促進につながり、組織全体の力量向上が期待される

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職員の連携は円滑であるが、経験の浅い職員に対する育成体制は、今後さらなる強化が望まれる。支援員制度や申し送り表の活用は有効であるものの、個々の職員の成長段階に応じた指導方法やメンター制度の体系化が課題として残る。園長が示した「職員が自分で考えられるよう問いかける姿勢」は育成の方向性として適切であり、これを組織的に共有することで育成の質が安定するだろう。さらに、園長が日々の対話を通して職員の不安を受け止めている点は強みであり、この姿勢を主任・副主任にも広げることで、育成の層が厚くなると考えられよう。

情報共有の質向上と組織的なコミュニケーション基盤の整備による安定した情報共有は、今後は保育の質向上に直結できるだろう

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申し送り表や議事録の活用により情報共有はされているが、共有の質にはばらつきが見られる。特に、非常勤職員や短時間勤務者を含めた全職員が同じ情報を把握できる仕組みの強化が求められる。園長が「非常勤にも必ず声をかける」「全員が同じ方向を見ることが大切」と述べていたように、園長の価値観はすでに実践に反映されているが、これを仕組みとして定着させることが次の課題である。ICTの活用や定期的な振り返りの場を設けることで、情報の抜け漏れを防ぎ、組織としての一体感を高めることができ、園全体の判断統一にも寄与するだろう。

保護者アンケートの結果

回答 57世帯/対象 89世帯

回答率 64.0%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

保育の内容

「はい」 171/171回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    57回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    57回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    57回答

食事

「はい」 54/57回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    54回答
    どちらともいえない
    3回答

保護者との連携

「はい」 252/285回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    43回答
    どちらともいえない
    3回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    10回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    50回答
    どちらともいえない
    7回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    48回答
    どちらともいえない
    9回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    56回答
    どちらともいえない
    1回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    55回答
    どちらともいえない
    2回答

安全・衛生

「はい」 159/171回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    52回答
    どちらともいえない
    5回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    54回答
    どちらともいえない
    3回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    53回答
    どちらともいえない
    3回答
    無回答・非該当
    1回答

子どもへの対応

「はい」 148/171回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    41回答
    どちらともいえない
    9回答
    無回答・非該当
    7回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    55回答
    どちらともいえない
    2回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    52回答
    どちらともいえない
    3回答
    無回答・非該当
    2回答

不満・相談への対応

「はい」 67/114回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    43回答
    どちらともいえない
    6回答
    無回答・非該当
    8回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    24回答
    どちらともいえない
    15回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    17回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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