保育の内容
「はい」 156/165回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 50回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
3歳以上児クラスでは、木曜日・金曜日に3歳以上児の保育室のうち2~3部屋を用いて異年齢保育を実施し、自由に好きな遊びを選べるようにしている。年上児には自覚や思いやりが芽生え、年下児は模倣しながら遊びを獲得したり、工夫する力や意欲が育まれるほか、活動を通じて学年の枠を超えた関わりが深まり、自分の興味あるものや一緒にいたい相手を選んで過ごしている。また月~水曜日には、制作活動や行事への取組のほか、外部講師によるリトミック・習字・体育指導なども提供し、発達相応の体験ができるよう、年齢別の取組を実施している。
さまざまな活動を通じて、子どもたちの興味・関心の広がりが促されている。七夕や七五三など季節感のある行事では、いわれを伝えるほか、歌を歌い、風習や遊びを採り入れ、行事食も提供するなど、文化に触れる機会となっている。また今年度は海外の食事を提供しており、国の簡単な紹介をし、国旗の塗り絵を楽しんでいる。プラネタリウム見学・動物園への遠足・川遊び・農業体験等にも取り組んでおり、実施する際には、事前に子どもたちと話したり、調べたりする時間を設けるほか、関連する絵本や図鑑を用意するなど、環境の工夫もなされている。
大人も子どもも安心して過ごせる居場所を作り、子育てを一緒に考えて応援するといった園の目標の実現を目指し、さまざまに取り組んでいる。日々のコミュニケーションや面談、各便りや掲示物のほか、懇談会や保育参観・保育士体験などを通じて、園と家庭、保護者同士の関係性や認識などを深めつつ、保育や子どもの育ちなど伝えている。また年齢ごとで生じる子育ての悩みの解消や家庭で役立つ情報の提供、就労や子育ての両立のためのさまざまな支援と配慮なども行われている。これらの取組や配慮などが保護者の高い満足度につながっていると考えられる。
園の保育の方針や年齢別の子どもの成長の姿などが記された全体的な計画をもとに、年齢別の年間計画を作成し、月間や2週間を1サイクルとした計画に展開させ、異年齢保育の計画も策定している。集団活動のための計画に加え、2歳児クラスまで作成する個人別の月間指導計画、特別な配慮を必要とする個人別の支援計画も策定している。園ではこれらの計画を用いて実践する、担当制保育や異年齢保育、多様な体験の機会の保障という現在の保育活動のさらなる充実に向け、年間指導計画のあり方や書式を改めたいと考えており、今後の取組に期待が寄せられる。
毎月実施する避難訓練については、発災の時間帯や状況をより多様に想定し、さまざまなケースを疑似的に体験することで、災害時の対応力の強化につなげることが期待される。また感染症・自然災害等の発生を想定した事業(業務)継続計画は、訪問調査時点では作成中の状況であり、整備と研修・訓練等を通じた職員への周知が待たれるところである。今年度から整備が義務づけられた施設の安全計画については、国の書式に準じて作成されているが、同計画に基づく取組等を保護者に周知させることも要請されており、併せて検討されたい。
法人・園の中・長期的な課題として、段階的に導入を進めてきた乳児の担当制保育を、実践と検証によってさらに質を高めることや、労働環境のさらなる向上と職員の帰属意識の促進、人権擁護や虐待防止、職員のメンタルヘルスなどに関する研鑽などが意識されている。また、地域内の事業環境を踏まえ、今後の事業方針の検討や行政との調整も進める予定としている。これらを計画として定め、年度の事業計画にあたる「基本方針・実施計画」にも反映させるとともに、目指す目標・状態などと併せて職員にも発信し、組織的な推進につなげることを期待したい。
回答 55世帯/対象 100世帯
回答率 55.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 156/165回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 53/55回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 226/275回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 143/165回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 137/165回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 71/110回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 11/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗