保育の内容
「はい」 147/153回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 51回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育ドキュメンテーションには、園の豊かな子どもとの活動がいきいきと切り取られている。「おみせやさん」活動では、近隣の梅林でいただいた梅ジュースで「かき氷屋さん」と「梅ジュース屋さん」を経験している。「プラネタリウムやさん」では、5歳児がお泊り保育の時に観たプラネタリウムを全年齢の子どもと楽しんでいる。みかんの皮を使ったみかん染めや、「お泊り保育」でのお弁当づくり、Tシャツの洗濯、ミニ運動会、夜ご飯のカレーライスを作りなど活動がある。どれも時間を費やした自らの手仕事で、職員と共に創造的な体験を味わっている。
本園は、東京清瀬市にある。周辺地域の武蔵野の雑木林に点在する緑地保全地域など、豊かな自然環境に囲まれている。散歩には、「四季折々の散歩を各年齢ごとに楽しめるように」と出かけ、近隣の梅林で梅をいただき梅ジュースになることもある。自然環境の保育への活用は日々の保育の中心であり、年間を通じて戸外に出かけ、季節の変化を感じながら活動している。すくわくプログラムでは、老木となった園庭の木の伐採の様子を見学し、材木を使ったツリーなど製作活動につなげている。老木の伐採で近隣の工務店とのつながりも生まれた。
職員の顔ぶれが変わった事や、保育園をとりまく環境や保育園へのニーズが変わっている事を踏まえて、今一度園の方向性を確認しようと、「園が大切にしている事(日課や環境構成など)」について、職員間で話合いの機会をもっている。毎日同じ日課が浸透することで、見通しを持って過ごすことができ、受け身でなく自分で考えて遊び生活ができるようになるという考え方である。基本となる考え方が軸にあるからこそ、職員も子どもも主体性を発揮でき、一人ひとりの個性(多様性)が創造的に活かされる。開園以来の基本を、日々の生活の軸としている。
保護者や地域、行政に対し、園の価値や現状の課題をより効果的に伝え、理解と協力を得ていくための戦略的なコミュニケーションが求められる。理念である「子どもの主体性」の定義を整理し、保育実践に一貫性をもって説明できる言語化もほしい。一方、お泊り保育や戸外行事などの保育活動には子どもの主体性の発揮が工夫されておりICTを最大限活用し、子どものいきいきとした姿や活動を発信していくことを期待したい。また”散歩”の表現では言い尽くせない、武蔵野の保全林の自然を活かした近隣との交流もあるユニークな戸外活動も財産である。
職員体制は、規定内ではあるものの、職員は業務負担や休暇取得の困難さなどを感じ、職員調査の結果からは、多少ストレスを感じているようにも思われる。有給休暇や連休の取得がしやすい環境づくり、休みたい時に休める雰囲気の醸成、代替要員の確保など、職員が安心して休める体制の整備など更に進めたい。また、こうした働く環境の整備とあわせて、全体的な業務量の見直しが欠かせない。職員とパート職員の業務分担の再編も視野に、職員の意見や提案も取り入れながら環境づくりを進めていきたい。
特別な配慮が必要な子どもの対応や、子育てに悩む保護者への寄り添いなど、"家庭支援"ともいえる対応が求められている。当園は市内で初めて障がい児を受入れた歴史があり、園への期待は高く、職員には困っている人に寄り添う高い専門性が求められる。一部では、外部の専門機関による巡回指導を受けており、指導員からの見立てやアドバイスの共有も資料を通じて行われている。また、直接疑問を話し合えるよう、より密度の濃い共有の機会提供にも努めている。専門家も活用して職員のスキル向上を一層充実させ、園の強みとしていくことが期待される。
回答 51世帯/対象 91世帯
回答率 56.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 147/153回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 47/51回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 175/255回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 140/153回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 122/153回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 62/102回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗