保育の内容
「はい」 140/150回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 49回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
常勤職員の平均経験年数は18年と非常に長く、平均勤続年数も10年を超えています。この高い定着率は、職員の働きやすさ(ワークライフバランスへの配慮、相談しやすい環境、有休取得の推進)と、チーム保育推進加算による処遇改善が最高値であることによって実現されています。これにより、こどもの心の安定に不可欠な「日々変わらないおとな」がいる環境が確保され、保育の質の安定と向上に直結しています。経験豊富な職員が長期にわたって勤務することで、こどもたち一人ひとりの成長を継続的に見守り、保護者との信頼関係も深まっています。
園では、毎日同じ部屋で同じ大人がゆったりと過ごす「家のような」家庭的な雰囲気を大切にし、壁面飾りを極力排除し暖色系の照明や質の高い木製玩具、絵画やアート作品を配置するなど、環境設定に強い思いを込めています。利用者調査では保護者の満足度も高く、「こどもたち一人ひとりをきちんと見てくれ、感謝している」といったきめ細やかな対応が評価されています。落ち着いた環境の中でこどもたちは安心して過ごし、豊かな感性を育んでいます。この心地よい空間づくりは、こどもの情緒の安定と健やかな成長を支える重要な基盤となっています。
園では、特別養護老人ホームや近隣大学と連携し、こどもと地域の人々が交流できる環境を整えています。多様な世代が関わることで、こどもが社会の広がりを感じられるとともに、地域にもこどもの姿が届く機会となっています。また「かもさんグループ」や「ごたごた荘」などの取組みは、こどもと家庭に寄り添う身近な支援として継続を視座に入れ、地域の子育て家庭の安心につなげようとしています。今後もこうした取組みを積極的に重ねることで、地域にこどもへの理解が深まり、世代を超えたあたたかな関係が紡がれる拠点となることが期待できます。
園として明確な理念を持ち、園長が組織的な意思決定やリーダーシップを発揮して運営してきましたが、現在、園の移転や分園開設などの大きな変化を控えて多くの業務を担っている影響もあり、職員との対話の機会が減少し、全体の情報共有や職員の意向把握が難しくなっている状況も見受けられます。こうした時期においては、園長の考えを職員が十分に理解し、組織全体で共通認識を深めることが重要です。そのため、職員会議の定期開催(月1回程度)や、意見交換が活発になる会議運営の工夫など、コミュニケーションの充実を図る取り組みが望まれます。
家庭的で温かな環境のもと、こどもが安心して遊び、生活できる保育がおこなわれています。職員全体に園の理念と日常の保育実践が結びつけられて浸透し、共通の方向性を持つことで、日常の運営や行事などの取り組みが、理念を基盤とした実践としてより確かなもにとなると考えられます。そのためにも、理念を言葉として伝えるだけでなく、保育における判断基準として活用できるよう、事例検討や振り返りの機会を設けることが望まれます。こうした取り組みにより、職員の理解を深め、園全体で理念に基づいた保育を進める環境づくりが期待されます。
オンライン研修が可能な設備を整えていますが、対面研修の受講は思うように進まない現状があります。職員からは、全員で共通認識を持つための研修が欲しいとの声も上がっています。園が求めるキャリアやスキル、職員像を明確に示し、具体的な研修計画を作成・運用することで、職員のさらなる意欲向上とチーム力の強化が期待されます。また、研修時間の確保や代替職員の配置など、研修に参加しやすい環境整備も重要です。オンライン研修はもちろんのこと、対面による研修の効果も視座に入れて多様な学習機会の提供を検討することが期待されます。
回答 50世帯/対象 68世帯
回答率 73.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 140/150回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 44/50回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 231/250回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 142/150回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 133/150回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 81/100回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 11/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗