保育の内容
「はい」 82/90回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 30回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 24回答
- どちらともいえない
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園は大型ショッピングモール内にあるといった、他園にはない立地的特性を有する。園は商業施設のテナントの花屋から購入した花を保育の教材として用いている他、入居する店舗から出る空き箱等の廃材を貰い、子ども達の工作の材料として利用している。この他に商業施設と主だった連携はないが、現在ホールで園児の作品展の計画を行っている。様々なテナントが集積する商業施設には、他の園では得ることができない経験や様々な人々との関わりを持てる可能性を秘めている。園の立地的ポテンシャルは、間違いなく園の強みであるといえる。
園では、①保護者との情報共有、②地域の利用希望者への情報提供を目的として、子どもの園生活の様子の写真等をHPに掲載している。視覚情報は情報量が圧倒的に多く情報共有に有用である一方、トラブルとなるケースも多い。園は入園時に個人情報の掲載に関し媒体毎(①HP等の外部向け媒体、②園だより等の園内向け媒体、③テレビ・新聞等の取材等)に同意を得ている。各利用者の同意内容は一覧表を作成し壁に貼り職員に共有する他、写真を撮る際には鏡に映り込まないよう布をかけるといった徹底した管理を行っている。
当園の食に対する考え方や取り組みは特徴的である。アレルギーの原因となる食材を使わずに全員が同じものを食べられるようにしたり、食べたい子から食事を始められるルールになっていたり、行事食にも力を入れていたりと、安心して楽しく意欲的に食べることができるようにしている。この食事を支えているのが栄養士で、食事を作って提供するだけでなく、保育室へ足を運んで子どもの喫食状況を把握し、そこで得られた情報を次の食事に活かすことに力を入れている。そのような姿勢は他の職員にも伝わり、園全体で食事を大切にすることにつながっている。
園でも課題としてあげられているようだが、園内にあった男の子のポーチ入れと女の子のポーチ入れといった風に性別によって分けられていること、その入れ物に男の子は青、女の子は赤と色づけされていることは、ジェンダーフリーの考え方からすると改めた方がよいと思われる。当園での生活を通じて性別による色を固定したり役割が固定されていることに対して疑問を持つような取り組みができると、園の特徴として非常に良いものになると思われる。子どもの人権に最大限配慮するためにも、ジェンダーの扱い方については再検討してほしい。
積極的にICT化を進めていることによって子どもの育ちを記録していくことは非常に進んでいるが、その活用についてはまだまだ課題があると思われる。発達記録をつけることや、子どものこと、行事のことなどを話し合った際の記録をとっていくことは定着し、さらには職員全員に伝える仕組みの整備はかなり進んでいるため、それをしっかりと活用して記録の更なる共有を検討していってもらいたい。ICTの活用によって子ども全員をより効率的に深く把握できるような活用は可能になっていくはずである。
園は主体的に考えられる組織作りの一環として、「行事の在り方」に関し職員間で検討を行った。非言語的なものを説明するといった「言語化」は、多くの職員が連携して行う保育では特に重要性が高いといえる。園は新たな体制になり、保育の「言語化」を組織として開始したが、十分なレベルにあるとは言い難い。日々の保育の中で課題を見つけ、職員間で「何故それが必要なのか?」「どのようにすればよかったか?」等といった議論の中で「言語化」が進み、組織力の向上につながる。課題が生じた時こそ好機と捉え、粘り強く取り組んで欲しい。
回答 30世帯/対象 36世帯
回答率 83.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 82/90回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/30回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 131/150回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 80/90回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 73/90回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 43/60回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗