保育の内容
「はい」 123/138回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 42回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 8回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では、経験豊富な非常勤職員から若手までが、職員会議や朝礼を通じて子どもの細かな変化をリアルタイムに共有しています。この「アタタカイヤリトリ」を体現した情報共有の成果として、新人職員であっても萎縮せず、リーダー層の自発的なフォローを受けながら安心して保育に専念できる「心理的安全性」の高い職場環境が構築されています。単なる伝達に留まらず、全職員が共通認識を持って子どもを見守るチーム体制が確立されたことで、どの時間帯においても一貫性のある質の高い援助が提供されており、組織としての安定感に繋がっています。
子ども一人ひとりの心の動きを「興味の種」として継続的に記録し、それを保育環境やドキュメンテーションに反映させる取り組みは、子どもの主体性を引き出す確かな成果を上げています。保育者が活動のプロセスを写真や動画で可視化し発信することで、保護者は我が子の「学びの瞬間」を具体的に理解できるようになり、園の保育方針への深い共感と信頼が生まれています。この取り組みの結果、家庭と園が同じ視点で子どもの育ちを喜び合える「共育て」のパートナーシップが強化され、子どもの園生活を多角的に支える基盤となっています。
保育士・栄養士・看護師の三職種が専門性を生かして子どもや保護者に関わり、専門的な視点が互いに補完されながら保育実践に活かされています。感染症流行時の迅速な情報共有や献立・調理法の工夫、保育参観での給食試食会やレシピ配信など、具体的取組を通して三職種の連携が図られています。これらの取組は個別に完結するものではなく、日常的な情報交換や会議を通して関わりが共有され、保健や食育を含めた子どもへの支援が園全体で進められています。こうした日々の積み重ねにより、専門職の協働による一体感のある保育運営が実践されています。
行事は子どもの興味やクラスの盛り上がりを踏まえて内容を構成し、事後の振り返りを行っています 。一方で行事での体験や自信が実際の行動の変容として現れるまでには時間を要する場合があり、直後の評価だけでは捉えきれない育ちの側面もあると思われます。行事終了から一定期間が経過し、生活や遊びを繰り返した後の姿についても改めて振り返る機会を持つことも検討の余地があると思われます。行事のねらいがどのように達成されたかを、その後の生活の積み重ねの中で確認することで、子どもの内面的な育ちをより確実に把握できると考えられます。
理念「アタタカイヤリトリ」に対する職員の理解を深め、実践へと繋げています。現在は大人が子どもに対して、あるいは保護者や来訪者に対する「アタタカイヤリトリ」として取り組みが進んでいます。この営みを広げ、子どもたちが日々の暮らしの中で見せる「アタタカイヤリトリ」を大人が見つけ、子どもたちと分かち合う機会を持つことに期待が寄せられます。子どもが「ヤリトリ」の主体者として、自分たちの「アタタカイヤリトリ」を自覚し、心を成長させていくことは、より深い理念の共有に繋がり、教育的価値の向上も得られると考えられます。
少子化の影響や社会共生を経営課題と捉え、地域の親子が「ここなら安心できる」と感じる物理的な環境整備と、給食試食会のような体験型ソフトの再構築を戦略的に進めることが望まれます。また、停滞している高齢者施設等との地域交流を、子どもの社会性を育む貴重な「教育資源」として再定義し、園側から積極的に働きかけることが望まれます。地域全体を学びのフィールドとして活用し、園の魅力を地域住民に直接届ける機会を増やすことで、選ばれる園としてのブランド力を高め、地域福祉の拠点としての役割をさらに強固にすることが期待されます。
回答 46世帯/対象 102世帯
回答率 45.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 123/138回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 43/46回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 190/230回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 116/138回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 108/138回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 62/92回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗