保育の内容
「はい」 152/153回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 51回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 51回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 50回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
各クラスでテーマに沿って、子どもの姿を踏まえながら支援や活動内容を工夫し、それぞれの発想や興味を中心とした遊びを日常の中でさまざまに展開させ、劇遊びや表現活動も、遊びの延長として主体的に行われるよう援助している。また園庭や近隣の自然環境を活かした戸外活動の中で、季節の移り変わりや自然との関わりを遊びや生活に採り入れるとともに、わらべ歌や絵本に親しみ、落ち着いた雰囲気の中で表現を楽しむ姿が見られている。劇遊びについては、取組の過程を冊子としてまとめ、子どもたちの思いや工夫を、保護者とも共有している。
園全体で子どもの成長を支えられるよう、園では保護者同士や園と保護者が交流する機会をさまざまに設けている。クラス親睦会では、自己紹介や日常の育児について話し合う中で、保護者同士が顔を合わせ、関係を築くきっかけとしている。また、園庭や木製のテーブル、椅子の手入れを行う「ワークショップ」では、保育者と保護者が、会話を交わし、楽しみながら作業をともにしている。「プレイデー」では保護者競技や親子競技を行うほか、川遊びの「ガサガサ体験」や「バオバブまつり」などの行事を保護者に開放し、参加を通じた交流につなげている。
子ども一人ひとりの安定した生活や、主体的な活動の広がりに配慮した保育環境の充実に努めている。子どもの発達段階や集団の大きさを踏まえ、環境を柔軟に変化させながら保育に取り組んでおり、落ち着いて過ごせるまでの間はフリースペースを活用したり、生活状況に応じて少人数で過ごすなど、子どもの様子に合わせた工夫が見られている。遊びの場面では、集中して取り組めるようコーナーごとにスペースを確保したり、自然物や季節に応じた子どもの制作物が飾られ、生活の中で季節の移ろいや育ちが感じられる空間づくりがなされている。
家庭との連携を大切にし、保護者を「共育てのパートナー」と考えている。「共育て」をさらに充実させるうえで、面談などの機会を通じて、保護者がどのような願いを持って育児に向き合っているのかを継続的にとらえてゆくことも意義あることと思われる。わが子に寄せる願いは家庭ごとに異なり、子どもの成長とともに変化していくものと考えられ、それぞれの思いやその時々の変化を継続的に汲み取ることで、パートナーとしての関わりはより確かなものとなろう。園と保護者が歩調を合わせ、ともに歩んでゆく関係が今後さらに深まることに期待したい。
「子どもの根っこを育てる」という保育実践は、職員全員で子どもの姿を共有し続ける、粘り強い組織文化によって支えられており、日々の対話を通じて培われた、言語化しにくい「現場の知恵」は、園にとっての財産であると言える。一方でこうした知見の多くは暗黙知として蓄積されている。現場の文化として根づく不文律を、文書化・可視化し、誰もが活用できる形に整えていくことは、園の保育をさらに盤石なものにするために有用であろう。職員間で受け継がれてきた強みを組織の資産として磨き上げ、次世代へ継承可能なものとすることに期待したい。
各係・委員会の活動を通じ、職員主体のさまざまな取組がなされるほか、諸般の意思決定においても、話し合いの積み重ねによる組織の総意の集約を重視している。そうした民主的な運営を旨としつつ、中・長期計画や年度の事業計画は、作成・評価を園長が行っており、今後想定される世代交代を考慮すると、それらを経営層を含む上位職者や現場との協働のもとで行う工夫も、一考に値するかと思われる。園の近未来像の検討や年度の園運営を、次代への継承を前提として進め始めるうえで、各計画の立案・更新や進捗管理も、その一環とすることを検討されたい。
回答 51世帯/対象 103世帯
回答率 49.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 152/153回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 47/51回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 233/255回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 138/153回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 129/153回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 70/102回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗