保育の内容
「はい」 121/126回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 42回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 39回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育を単なる活動の積み重ねではなく、子どもが安心して過ごす「暮らしの場」と位置づけており、その中で一人ひとりの思いやペースが尊重されている。保育者は集団で生活を営む中にあっても、個々の子どもの姿や変化に目を向け、その育ちを丁寧にとらえるよう努めている。また理念の一つとする「保護者とともに子育てをすすめる」の実践として、日々の暮らしの中で見られる個々の子どもの姿や育ちを、児童票に継続的に記し、「あゆみ」として保護者と共有するなど、それぞれの子どもの育ちを、その過程とともに園全体で見守る文化が根づいている。
行事は日々の生活や遊びの延長としてとらえ、特別な内容や定型的な企画を毎年繰り返すのではなく、その時々の子どもたちの興味や関心をもとに、内容や進め方が考えられており、表現や役割についても、子ども同士で考える過程が大切にされている。また、親子参加の行事では、子どもの目線に立ち、親子でともに楽しめる内容が考案されており、「見せる」場ではなく、同じ時間を共有する機会となっている。また子どもが中心となって取り組む行事については、過程の姿を保護者にも伝えながら、前後も含めて行事を通して成長を感じられるようにしている。
日々の保育の中で、子どもたちは身近な出来事や関わりをきっかけに、それぞれの興味や関心をもとに活動を展開している。遊びや行事の内容については、子どもたちと対話を重ねながら進められており、その時々の思いや気づきが、内容の組み立てに活かされている。また、子ども同士が関わり合いながら過ごす時間が大切にされ、思いを伝え合ったり、相手の気持ちに触れたりする経験が、日常の中で重ねられている。園内外での体験や日常の出来事は、子どもにとって豊かな経験へとつながり、子ども同士の関わりの中で遊びが豊かに広がり、深められている。
法人の保育理念の理解をより一層深めるため、法人共通の手引書「BBハンドブック」から、子どもへの接し方を中心に抜粋した「ちいさな家版BBハンドブック」を作成している。准職員を含む全職員が同じ思いで保育にあたれるよう、口頭説明に加え、明示的な資料として配付し、職員会議で学びを深める場を設けている。一方で、正職員については日常の保育実践や研修と結びつけるなど、活用方法の検討も期待されるほか、実際に使ってみた所感を踏まえて改訂を重ね、実践により活かされる手引きへと発展させていくことを期待したい。
今年度は「コーディネーター」「ファシリテーター」各層の育成も目的に、各層の職員を中心とする3チームを新設し、保育や安全・環境、研修の改善活動を促すほか、准職員(非常勤)と正職員が忌憚なく話し合う「なんでも相談会」も設けている。一連の取組は、マネジメントの軸とするそれぞれの職員の主体性の発揮を支援しつつ、法人の大切にする考え方をチームとしてより深く共有し、連携・信頼し合える関係づくりを目指して行われている。その進展とともに、その先に見すえる、園の保育と組織の文化の次代への継承にもつなげてゆくことを期待したい。
園の中・長期的な計画として、昨年度、'38年度までの計画が作成されており、年度の事業計画と概ね同じ分野・項目構成で、5か年ごとの各期間に分け、今後取り組むべき重点事項を一覧化している。同計画は中期・長期とも一定年数にわたっていることから、今後の内外の状況の変化を踏まえ、その時々の現況に照らした検証も必要となろう。その点に鑑み、同計画の年度ごとの進捗確認など、定期的な見直しの仕組みを設けるとともに、上記の年度の事業計画の構成との対称性を活かし、毎年度の計画にも反映させ、着実な推進を図ることを期待したい。
回答 42世帯/対象 65世帯
回答率 64.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 121/126回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 39/42回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 192/210回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 99/126回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 105/126回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 58/84回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗