保育の内容
「はい」 155/156回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 52回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 51回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 52回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園は職員配置が十分であるうえに、平均在職年数が20年を超え、知識と経験豊富な職員が多数在籍しており、その力量を活かした保育体制が整っている。このため、他の保育園では受け入れが難しい子どもであっても安全に受け入れ、それぞれの子どもが持つ潜在的な力を伸ばす保育を実践している。特に、子ども一人ひとりの特性や発達段階に応じたきめ細やかな支援が可能であり、個別の配慮が行き届いている。これにより、家庭や地域における多様な子育てニーズに応え、子どもの健やかな成長を支援する公的な役割を果たしている。
園の給食は、出汁の旨味を生かした薄味を基本とし、季節の食材や素材本来の味を大切にした献立で提供している。彩りや盛り付けにも配慮し、子どもが「食べてみたい」と感じられるよう視覚的な工夫も行っている。後半期に月2回「世界の料理」を提供しており、11月にはフィンランド料理のライ麦パンやロフィケイット、韓国料理のキンパやサムゲタン等、多様な食文化に触れる機会を設けている。給食だよりでは夏野菜の効能を分かりやすく伝え、食と健康を結び付けた情報発信を行っている。これらの取り組みは、子どもの食への関心と意欲を高めている。
園は、平均在籍年数が長い職員が多く、互いの特性や保育観を理解し合える安定した職員関係が築かれている。リーダー層と一般職員の間に保育やサービスに対する認識のずれがなく、目指す方向性が共有されていることから、日々の保育実践に一貫性が生まれている。安定した組織体制は、保護者にとっても安心感につながっている。実際に、保護者満足度が98%と非常に高い結果となっていることは、職員の専門性と信頼関係づくりの取り組みが成果として表れている。安定した組織基盤と高い専門性に裏打ちされた質の高い保育を実現していると評価できる。
園では、利用者と職員の安全確保を目的として、感染症対策に積極的に取り組んでいる。発症した感染症に対しては、登園を許可する基準を文書で明示しており、対応の透明性と安全性が確保されている。日常的には手洗いや咳エチケット、換気・消毒など基本的な予防策を職員が徹底して実施しており、感染症拡大のリスクを抑えている。一方で今後は、感染症対策の事業継続計画(BCP)の作成も必要と思われる。BCPにより感染症の発症や流行に伴う園の運営基準などを明確にするとともに、通常保育再開までの手順を整備していくことが期待される。
幼児は、行事の取り組みで「何をやりたいか」を子ども同士で話し合い、役割や衣装、セリフに至るまで自分達で考え、創作している。子どもの「やりたい」という意欲を尊重し、結果だけでなく取り組みの過程を大切にした保育をしている。日常の遊びにおいても、子どもが自ら選び主体的に関わる環境が整えられている。一方で、これらの優れた実践が園全体、とりわけ乳児の保護者に十分伝わっていない可能性もある。連絡アプリが導入されたことで改善も進んでいるため、園の保育方針や成長の見通しへの保護者の理解がより深まることが期待される。
園は、公立保育所として安定した運営基盤と高い専門性を備え、日々の保育実践においてその強みを着実に発揮している。一方で、地域住民に園の特色や取り組みをより広く理解してもらうための情報発信については、今後の改善余地が見られる。現在の広報手法に加え、一般に向けたわかりやすいPR方法や、新たな層に届く伝達手段を検討することは、園の魅力を的確に伝えるうえで重要である。また、公立保育園としての「安心・安定・継続性・専門性」といった価値をより積極的に打ち出すことで、地域における存在感の向上にもつながると考えられる。
回答 52世帯/対象 79世帯
回答率 65.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 155/156回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/52回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 206/260回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 129/156回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 121/156回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 57/104回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗