保育の内容
「はい」 267/276回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 90回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 89回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 88回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
里山の定期的な活用は、子どもと職員双方に豊かな経験をもたらしている。日光を浴びながら不整地を歩く体験、土や植物の匂い、野菜の収穫など豊かな自然活動は、子どもたちの五感を刺激し、確実に心身の発達を促すだろう。また季節ごとに変化する風景や体験は、新たな発見と感動を生み出し、子どもたちの好奇心を掻き立て、このことが職員にとっても保育の質の向上と新たな発見へとつながっている。自由な発想や創造性を育む自然体験・里山活動は、子どもと職員が共に成長できる機会であり、本園の強みとして今後も大いに期待できる。
本園の強みは、各保育室内の広大なスペースにある。この広さは、子どもたちの多様な活動を可能にする。例えば製作や造形活動、なりきり遊び、音楽、ゲームなど、様々なコーナーを設け、同時進行で活動を展開できる。これにより、子どもたちは自分の興味や発達段階に合った遊びを選択し、充実した時間を送ることができる。年齢別の活動を深めるだけでなく、異年齢交流も活発に行える。広い園舎という恵まれた環境を最大限に活かし、職員間の連携を密にし、異年齢による関わりも含めた子どもたちの成長を支える園づくりを目指していってほしい。
本園では、毎月発行している「つくしんぼ通信」を通して、育児相談や園庭・室内開放、つどいのお知らせのほか、栄養士による講座や保育士のミニシアター、看護師によるベビーマッサージ等々を、地域の子育て家庭に向けて呼びかけている。特に今年度は法人4園で協力して地域の親子が参加できるイベント「出張!ゆうしの里山」を開催し、子育て家庭の方々と交流する機会をつくった。園は法人が所有する里山という環境や職員の専門性を活かすことによって、地域の子育て家庭の孤立化を防ぎ、子どもが育つ望ましい環境を創造しようと努めている。
保育目標では
と謳っている。しかし訪問調査時には、幼児クラスで子ども達を並ばせて移動したり、食事場面で一斉に食事を開始したり、目標に掲げる自立した子どもの姿とは異なった保育が感じ取れた。今後は子ども達がやりたいことを選べる工夫をし、「どうする? どうしたい?」と問いかけ、子どもと相談する等、子どもが自己決定する機会を意図してつくる中で園目標の実現を目指してほしい。
里山は子どもの好奇心や探求心を育む豊かな環境であり、その活用回数が少ないことはあまりにももったいない。そこには土や植物と触れ合い野菜の収穫を体験したり、虫を捕まえたり火を体験したりと、子どもの好奇心を十分に刺激する環境がある。引率が難しい場合には保護者へ協力をお願いすることも考えられよう。保護者が参加することは、保育の特色を理解してもらうだけでなく、子どもの成長を見守る機会にもなる。今後は園の日常的な活動として里山を効果的に活用し、子どもの探求的な学びへつながる体験となるよう法人にも検討を期待したい。
乳幼児期に描画活動や製作活動をするのは、色や形、様々な素材や道具に触れることや自分のイメージを自由に表現することを通して、表現のおもしろさに気づき体験するためだろう。しかし園に展示されてあった作品は、ほぼ同じ素材・同じ形・同じ色の画用紙に子どもが少し手を加えるようなものが多く、そこには大人の意図が多く反映されている印象を受けた。今後は、子どもたちがたとえ同じモノを作るとしても、「自由に表現する」ためには、いろいろな素材や各種の色・形を用意して「選べる環境づくり」を工夫するところから始めることを勧めたい。
回答 92世帯/対象 113世帯
回答率 81.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 267/276回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 83/92回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 391/460回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 223/276回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 218/276回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 121/184回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗