保育の内容
「はい」 275/285回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 92回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 90回答
- どちらともいえない
- 5回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 93回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
法人所有の「ゆうしの里山」。全職員で協力し地域との協働の下で創り上げた子どものための環境だ。そこを舞台にした子どもたちの豊かな経験、地域との関わり、多様な他者との関わり、地域に向けて開かれた園、子どもたちの心に育まれる郷土意識、地域と園の絆、地域の人たち同士の関わり…。里山がもたらす恵みはあまりにも大きい。子どもたちの生きる力、地域の信頼と関わりといった本園の理念に向けた日々の保育の歩みの土台になり、里山での経験はそのまま理念を体現した子ども像の実現につながっていく。今後のさらなる発展に期待したい。
子ども主体の保育をすすめ子どもの生きる力を育んでいる本園の「特に良い点」として、自立した子どもの姿をあげておきたい。例えば年長児の運動会ではグループ決めから練習の計画・役割分担を年長児自ら行い、おたのしみ会ではそれぞれの得意なことを生かして道具や背景、演技など役割分担をしクラス全体でひとつの劇に取り組んだ。こうしたことができるのも、子どもたちが自立しているからだろう。子どもの主体性を信じて見守る保育者と意欲をかきたてる良好な環境という援助を得て、子どもたちは共感し協力する力、協働する力を身に付けているのだ。
学んだことをもとに職員が講師となった職員研修、現場の声からたちあがった業務改善、職員全員で取り組んだマニュアル改訂…。本園にはすぐれた組織マネジメント力がある。ここで特筆すべきなのは、そのどれもがトップダウン式で決められたものではなく、現場から立ち上がった、一人ひとりの職員が自分ごととして取り組んだものであることだ。これには職員一人ひとりの高い意欲、思いを実現する力量が必要であるばかりか、個々の力を合わせる協力・協働も必要だ。高いレベルで協働する職員チームの力が、すぐれた環境とともに本園の保育を支えている。
0・1歳児は目や手を使って探索する時期。本園の園庭は子どもが探索するための十分な環境である上、スムーズに出入りもでき植物や土と触れられるなど好奇心や感覚を刺激する要素もある。そこであえて発展的な課題をあげるとしたら、室内環境のさらなる充実だろう。玩具類の質・量の双方からの充実、子どもの発達に応じた物的環境、子どもの探求心や探索を促す要素、室内での自然や生き物とのふれあい、生活動線の工夫など、室内環境で工夫できるところはまだありそうだ。乳児室の室内環境のさらなる充実を期待したい。
「生きる力の基礎を培う」と保育の目標に謳い、子どもが主人公の生き生きした保育を実践している本園の子どもは、そのとおり自律と自立を身に付け、主体的に活動している。そんな子どもの姿が実現し、子どもの姿を通して園の理念が可視化されている現在からの発展的な課題をあげるとすれば、園の保育への思いのさらなる発信といえるかもしれない。園長、主任、担任それぞれの立場から保育者の言葉でそれを語り伝えるツールを設ければ、一人ひとりを大切にした「見守る保育」についてもっと保護者の理解がより深まるに違いない。
本園の子どもたちは、日々里山をつかった活動を中心に豊かな経験を積み、室内では自ら遊びを選べる環境の下で自由に遊んでいる。そこで発展的な課題をあげるとすれば、そうした屋外での経験と室内環境とのつながりかもしれない。四季の自然の変化や恵み、栽培や収穫の活動…。里山での経験は子どもの心の豊かな糧となっているだろう。そこで意識したいのが、子どもたちが自然から受けたインスピレーションの可視化と活動や室内環境への発展だ。自然物を使ったり、そこから受けた刺激を表現したりといった活動が広がれば、より室内は豊かになるだろう。
回答 95世帯/対象 124世帯
回答率 76.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 275/285回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 91/95回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 400/475回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 246/285回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 230/285回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 119/190回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗