保育の内容
「はい」 36/39回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 12回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 12回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 12回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園の近くに認知症対応型デイサービス「ポピー」があり、園児はこのデイサービスポピーの利用者とともに系列の保育園、学童保育児童と交流する機会を持っています。ポピーの敬老会には歌や踊りを披露して、子ども達が描いた絵をプレゼントするなど楽しいひと時を過ごしています。高齢の利用者との世代を超えた日々の交流が子供の成長発達に役立っており、両者が交流することで相乗効果が生まれています。子どもたちは社会性の習得、思いやりの心が醸成されてきており、高齢の利用者は社会参加、生きがい、楽しみにつながるなど喜びを感じています。
園で取り組むモンテッソーリ教育法では、園児一人ひとりに合わせたきめ細やかな指導をおこなっています。このため職員は子どもの発達がどのような形ですすんでいくかを理解するとともに、園児一人ひとりを観察分析し、常に学ぶ姿勢を持ち園全体で子どもの育ちを考えています。通常の児童票などの記録の他にモンテッソーリ教育チェック表など子どもの発達の状態を細かく把握する書式により一人ひとりの発達を理解し、そして子どもが触ってみたい、やってみたいと思う環境を適切に用意し、子どもの自発的活動を促し成長できる環境を整えています。
法人全体で地域に向けた活動を充実させて、地域力の向上と子育て支援に寄与しています。毎月1回系列園と合同で「園庭開放」「マタニティ広場」等開催し、さらにピアノやダンスでの親子情操事業等地域の子育て支援の核となるよう職員が一丸となり、地域に根差した保育活動を行っています。また地域と連携して花いっぱい運動等、園行事には地域の人を招待し地域交流イベント等共催しています。さらに法人の多目的グランドは地域の人に開放してサッカークラブやスクールを開催し、サッカー普及育成事業を展開しており、地域福祉の発展に寄与しています。
理事長、施設長は職員の育成を兼ねたモンテッソーリ教育12の心得を軸に「保育士の心得チェック表」に基づき毎月末職員をチェックするなど、職員のスキルアップを図っています。一方で、職位・職務内容に応じた長期的な展望(キャリアパス)を職員に周知し、キャリアパスと連動した個人別育成計画の作成が望まれます。勤務年数や職位ごとに目指す目標を明らかにして、それに応じた個人別育成計画を職員とともに作成し、毎年定期的に管理職層と職員は面接をして育成計画の目標の振り返りを実施するなど着実な人材育成と組織力の向上が期待されます。
子どもたちが安全安心な保育生活が送れるようにリスクに対する職員全体への意識浸透に努めており、事故やケガなど発生した場合は、事故簿に記録して発生状況や原因を分析して職員全体へ周知して再発防止に努めています。一方、子どもの事故やケガに対する未然防止のための職員の気づきを促すヒヤリハットの報告が少ない現状がうかがえ、職員の活用促進を図っています。気づき力は職員のリスクに対する意識や支援力の向上にもつながるため、メモ等簡潔に記録して日々のミーティングで職員全体へ周知するなど保育の質向上に繋げていく事が期待されます。
園では園長や理事長を始め職員全体でモンテッソーリ教育への理解や保護者支援、地域連携など園の運営に取り組んでいます。保護者アンケートからも園の子どもに寄り添う姿勢は評価を得ています。一方で昨今の家庭環境の複雑化に伴い支援の在り方も多様化され保育者からも研修の必要性の声も上がっています。またもっと担任と話したいと思う保護者もいるようです。普段の保育の中ではなかなか取り上げることのできない小さな要望や疑問に対しても今回の評価を機に一つずつ対処し、保護者に寄り添う姿勢の必要性を検討することが期待されます。
回答 13世帯/対象 19世帯
回答率 68.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 36/39回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 9/13回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 50/65回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 28/39回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 24/39回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 14/26回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗